プロパゲート推進室で、19期Q3の四半期合宿を行いました

プロパゲート推進室で、19期Q3の四半期合宿を行いました

Clock Icon2023.01.18

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プロパゲート株式会社の本間です。

先週、プロパゲート推進室関係者が集まる四半期合宿が、1泊2日でクラスメソッド岩本町オフィスで行われました。
プロパゲート推進室メンバーは、北海道、群馬、東京、長野、大阪、福岡など、日本各地に散らばっています。
そのため、普段はオンラインでのコミュニケーションが中心になるのですが、四半期ごとにオフラインでの合宿を行い、普段長時間議論しあえない人たちとまとまった議論の場を設けています。
合宿の内容は今後の事業計画にも紐付いているため、全ての内容を記載することはできないのですが、合宿の空気感だけでも共有できればと思います。

前回の合宿についての記事はこちら

1日目

合宿1日目開催挨拶

まず最初に、プロパゲート株式会社代表取締役社長の嵩原から、合宿開催についてのオリエンテーションが行われました。
合宿終了時の目標として、「向こう3ヶ月でやるべきことが決まっており、プロゲ内に共有できている状態になること」という目標の共有があり、プロパゲート推進室メンバーの行動指針となる、以下の3つの行動指針(バリュー)が改めて説明されました。

  • BIG VISION
  • TOP SPEED
  • SMALL START

上記の行動指針に従って、自分たちが行動できているかというふりかえりをしつつ、実際の数字を用いて、昨年からの事業状況を確認していきました。
また、「"問題には気づいていたが、聞かれなかったから黙っていた"というのは、合宿参加者全員が避けるべき事態である」という合宿ルールの説明を行うことで、参加者が疑問に思ったことはいつでも質問してもよい、という場作りにつながりました。

各事業状況説明

プロパゲート株式会社の事業は、「DevelopersIO BASECAMP(エンジニア育成事業)」と「CMパートナーズ(人材紹介事業)」の2本柱です。
プロパゲート株式会社コーポレートサイト

合宿参加者は、少なくともどちらかの事業に関わっているので、自分が関わっている事業の状況についてはおおむね理解しているのですが、もう片方の事業についての状況は、わかっているようで実はわかっていなかったというのが改めて合宿参加者間で共有できた時間でした。

Y(やってみたこと)W(わかったこと)

プロパゲート推進室の動きとして、プロジェクトの達成条件を確認していくよりは、正解が見えない事象に対して、探索をしつつ学んでいく動きが中心だったので、KPT型ではなく、YWT型でのふりかえりフレームワークを採用しました。
まず、合宿参加者でこの3ヶ月でやってみたことを事実ベースで洗い出し、事実をもとにわかったことを合宿参加者間で共有し、午後や2日目に向けてどのような課題があったかの目線合わせを行いました。
3ヶ月という時間は短いようで長く、各事業で生じた様々なことについて、「そういえば、あのときああいったことも発生したねー」といった声を聞くことができ、両事業で改めて色々な動きをしていたというのを実感した時間でした。

特に、DevelopersIO BASECAMP(デベキャン)事業については、昨年10月にプレスリリースを出したため、外向けに発表してみてわかったことがかなり多かったと感じられました。

昼食&ワークショップ

昼食後、午後からお互いの遠慮意識を取り除いた議論を行うため、 gaoryuさんのファシリテートで、合宿参加者の期待値デッサンワークショップを行いました。  

最初、「自分に対する期待値なんてうまく書けないよー」って声がありつつも、何人か進めていく中で、だんだんと書き慣れていって、各自で違ったメッセージができあがったのがすごく不思議でおもしろかったです。

ディスカッション

このあたりから実際の議論に入っていくので、投影資料の画面やホワイトボードといった写真は少なくなるのですが、合宿参加者で事業で使っているサービスの使い方を確認したり、デベキャン運営にあたっての課題感などをしっかり話し合う時間が取れました。

2日目

合宿2日目開催挨拶

2日目も嵩原の挨拶で始まり、今年の正月に購入した熊手についての説明を行うといったアイスブレイクで、二日目の議論に向けての場を暖めていただきました。

部署をまたいだワーク

二日目は、一日目よりも、よりプロパゲート推進室の事業目標や将来ビジョンといった少し先のビジョンが話され、一日目のワークショップに引き続き、二日目も部署をまたいで様々な人にレビューや事前知識の講義をしていただいたりといったことが行われました。  

Notionへのタスク起こし

合宿終了時の目標として、「向こう3ヶ月でやるべきことが決まっており、プロゲ内に共有できている状態になること」という目標を掲げていたので、後から「あのとき話してた議論内容とタスクってなんだっけ?」となってしまうことを避けるべく、合宿の最後の締めとして、日々つかっているNotionのタスクボードにまでちゃんとタスクを洗い出すといった時間を設けました。

この頃になると、もう頭から湯気が出るぐらいに参加者の集中力も切れてきたので、次回の合宿に向けて見直しするポイントにはなったのかなと思います。  

さいごに

合宿の最後には、2日目の合宿参加者で全体写真を撮影し、改めてデベキャンおよびCMパートナーズの運営に向けて注力していこうという決意をもとに、合宿を終了しました。  

編集後記

1日目の懇親会では卓球台が設置され、外は真冬で寒かったですが、合宿参加者は非常に熱い夜を過ごすことができました。

ちなみに、以下が今回の合宿でのベストショット&ベストスマッシュ画像になります^^

また、2/1には合宿でも議論したフリーランスの方向けの会社説明会もありますので、ご興味がある方はぜひご参加ください!

【2/1(水)リモート】クラスメソッドの会社説明会〜フリーランスエンジニア編〜を開催します

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