RDS初期構築時に作ったDB名をAWS CLIから確認する方法

RDS初期構築時に作ったDB名をAWS CLIから確認する方法

Clock Icon2019.02.21

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ご機嫌いかがでしょうか、豊崎です。

小ネタです。 AWSマネジメントコンソールのUIが新しくなって久しいですが、RDSのUIにまだ慣れていません。

RDS作成時に作成したDB名をAWSマネジメンコンソールから確認できなくて困っていたら AWS CLIから確認する方法があることを教えてもらったので、ご紹介したいと思います。

やってみる

まずはRDSを作成します。 ここではPostgreSQLを構築しました。

インスタンス識別子は「demo-rds-instance」で、

DB名は「demodb」としました。

構築が完了したらAWSマネジメントコンソールからRDSダッシュボードを確認します。

AWSマネジメントコンソール上ではDB名は確認できないようです。 DB名という項目もあるのですが、インスタンス識別子が表示されています。

ということでAWS CLIで上記の初期構築時に作成したDB名を参照してみたいと思います。

$ aws rds describe-db-instances --query "DBInstances[].[DBName,DBInstanceIdentifier]
[
    [
        "demodb",
        "demo-rds-instance"
    ]
]

無事初期構築時に作成したDB名が確認できました。

さいごに

以前のAWSのマネジメントコンソールでは参照できたような気がするのですが、どうだったんでしょうか?すでに記憶が曖昧です。 あくまで初期構築時に作ったDB名ではありますが、AWS CLIから確認方法をご紹介させていただきました。 この記事が誰かのお役にたてば幸いです。

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