【新機能】Amazon RDS for MariaDBが10.0.34、10.1.31、10.2.12のマイナーバージョンをサポートしました

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はじめに

地味なアップデートも拾っていくぞのコーナー。今回ご紹介するのはこちら。

Amazon RDS for MariaDBの対応バージョンがアップデートされ、マイナーバージョンアップデートである10.0.34、10.1.31、10.2.12をサポートするようになりました。それぞれのバージョンのリリースノートは以下。

確認

RDSのインスタンス起動画面でMariaDBを選択します。

本番稼動か開発/テスト用かの選択では、今回は開発/テスト用を選択しました。

[DB 詳細の指定]画面で、[DB エンジンのバージョン]欄に、[mariadb 10.0.34][mariadb 10.1.31][mariadb 10.2.12]が表示されるようになっています。

実際にDBのマイナーバージョンをアップデートする際の手順はRDSのユーザーガイドのうち「MariaDB DB エンジンのアップグレード」に記載されています。既存のRDSインスタンスの[Instance Actions]-[Modify]からDBエンジンバージョンを指定することで、アップグレードができます。

さいごに

バグフィックスをいくつか含んでいますので、可能であればアップデートをしておいたほうが安心かと思いますが、アップデート前には必ず動作試験をしておきましょう。