【速報】AWS環境をまとめて管理!新サービス「AWS Systems Manager」が発表されました! #reinvent
はじめに
新サービス「AWS Systems Manager」が発表されました!
既に全てのパブリックなリージョンで使うことが出来ます。
AWS Systems Managerとは
AWS環境で行う管理作業を、統合されたユーザーインターフェースから行えるサービスです。Amazon EC2 Systems Manager(SSM)やCloudWatchなどの製品の機能を使用して、リソース全体で豊富な操作を可能にする、グループ化、視覚化、および問題に対処する新しいエクスペリエンスを定義します。
さわってみた
AWS管理コンソールで既に追加されています。
最初に開く画面はこんな感じです。
AWS Systems Managerで出来ることは以下の通りです。
Resource grouping
EC2インスタンス、S3バケット、ELB、RDSインスタンス、VPC、Kinesis streams、Route53ゾーン、など、タグ付けをサポートするリソースを論理グループにまとめます。
Insights & dashboards
Amazon CloudWatchダッシュボード、AWS Config rules、AWS CloudTrail、Trusted Advisor、Personal Health Dashboardを統合して表示します。
Running tasks on group resources
最初から組み込まれたタスク、または独自のタスクを実行します。
Remote execution
SSHまたはPowerShellを使用せず、インスタンスにリモートログインします。
Parameter store
シークレットまたはプレーンテキストデータを管理するための集中化された階層型ストア。
OS patch management
Amazon EC2 Systems ManagerのPatch Managerです。
Maintenance windows
特定の時間帯にメンテナンスやその他のシステム停止が発生するタスクをスケジュールできます。
Software inventory
インベントリ情報を収集し表示します。
Consistent Configuration
EC2 Systems ManagerのState Managementです。
さいごに
実際にやってみたブログは今後増えていきますのでお待ち下さい!