[体験レポート]Tatonkaで鶏肉早食いに挑戦 #ACT02 #reinvent
はじめに
こんにちは、AWS事業本部のニシヤマです。はいマスキュラー。
AWS re:Inventに来ておりますが、到着初日のイベントTatonka(タトンカ)に参加してきたので報告したいと思います。
概要
Join us at Midnight Madness to discover and witness re:Invent’s famous chicken wing eating extravaganza—Tatonka. Reserve your seat well in advance. Participation is first come, first served, and seating is not guaranteed. While you won’t begin eating until 10:30PM, you can queue as early as 8:00PM at Titian 2205 in the Venetian, Level 2.
簡単にいうと鳥の手羽先、手羽元を食べて競いましょう!っていうイベントです。
前回のブログ
クラスメソッドAWS事業部長が早食いで世界に挑む。Tatonka Challengeやってみた #すもけチャレンジ #reinvent
参加の経緯
私は今回AWS re:Inventに初参加となりますが、以前から社内のre:Invent参加経験者から「現地でしか体験できないことに参加した方が良い」という話は聞いておりました。
その時はre:Inventのスケジューラの使い方もおぼつかない状態だったのですが、Tatonkaは到着初日の日曜夜にあり、他のセッションなどもまだ始まってない状態だったので取り合えず申し込んで見ました。 実際、冒頭の概要レベルの情報しか持ってない状態で申し込んでおり、前回のブログも参照してなかったので「よくわかんないけどみんなで鶏肉いっぱい食べましょうって感じのイベントかな」ってレベルで考えていました。
出発前の空港にて
日本を出発する時に空港に集まったメンバーの何人かで、ご飯を食べていた時にTatonkaの話になった時に順位を競うイベントというのを知りました。その際に前回のブログを見て正直な感想は「なんだこれ」です。 そしてクラメソからは参加者がほとんどいないというのもそこで初めて知りました。(早食い、大食いなのでそりゃそうかとも思います。)
参加
受付
まずはじめに受付会場に集合します。スケジュール的には9:00からだったので20分ほど前に受付会場に行きました。 受付の際にTatonka専用のTシャツを貰って着てるTシャツの上から着ます。 その後、参加登録のチェックをしてもらい、Tatonka用のナンバーカードを貰いました。 この時上着でTatonka専用のTシャツのロゴが見えてなかったのですが、ちゃんとTシャツ着てるか注意されました。
ルール説明
その後、20分ほど待機していると、この後の予定とルール説明がはじまります。 ルール説明が9:20〜9:40だったのですが、その後本会場への移動が10:00、試合(?)開始が10:30と集合から実食までの時間が1時間もあります。 限界までお腹を空かせてはなかったのですが、待ち時間多めです。
ルール概要
本線
いざ戦場へ
時間まで同じ部屋で待機し、いざ出陣の合図と共に移動。
会場はMidnight Madnessのある会場と同じです。というか会場内に区切ってテーブルが並んでます。 適当にテーブルに座りって待機します。全員が座って見ると、会場のテーブル数が多いのか埋まっているのは1/3ぐらいでした。 その後、Midnight Madness参加者が入場しかTatonka会場の周りに集まって来ました。 各参加者の周りには飲み物は水かジュースがセットされており、椅子の所にパック入りの布巾が2つ置いてありました。
開戦
そして、開始時間が近づき各参加者の前に運ばれるプレート。蓋が被せてあるので匂いだけですが、ちょっと酸っぱい感じのソースの様です。
試合開始のカウントダウンが始まりスタートと共にプレートを開けるとチキンが並んでました。
数は全参加者等しく12個です。そこには体格の違いや、どの国から参加しているのか等は関係ありません。一つ手に取りかぶりつくと、味は美味しく、最初ちょっときつく感じた酸っぱさも気にならない感じでした。そのままの勢いで次々と食べて行きます。
すると、8個ぐらい食べたところでトップの選手はすでに1プレート(12個)食べていた様です。先着順にモニターに参加者が表示されていきます。負けじと頑張りますが、次々と1プレート目を完食していく猛者が出現。そんな中私も1プレート目を完食。旗を上げて2プレート目を運んでもらいます。
そこで体に異変が。
先ほどまで美味しくいただいていた鳥さんが急にクドく感じてきました。しかも今度のプレートは運ばれてからすぐなので、まだ若干熱く匂いもさっきより主張が激しいです。 とはいえ止まるわけには行かないのでガブッと行きます。熱いのでまだ食べる前の鳥を回転させて熱がこもらない様にしました。。 しかし、感じた違和感は拭えないまま食べ続けました。
私が2プレート目の半分も食べた頃には3プレート目に突入する選手もいて、格の違いってやつを見せつけられました。 気持ち的にはもういいかなって思ってましたが、クラメソ社員が応援に来てくれたり、前回の記録(21本)までは頑張ろうと思い食べ続けました。
そしてラスト8分ぐらいで3プレート目に突入。 もう、かぶりつこうとした時の匂いで拒否反応がでてきそうでした。鳥を持ちながら食べるでもなく見つめてしまう。 そしてラスト1分。その時点でトップは4プレート(48本)クリアしており、もう勝敗は関係ないのです。 クラメソ社員からは「考えるな、食べろ(Don't think Eat)」と応援されましたが、なぜ今残り1分の間にこの鶏肉を食べなければならないのか考えられずにはいられません。そんな雑念を振り払い頑張って骨から肉を剥ぎ取る様に食べきりました。
結果
結果、当然ながら予選敗退でした。記録は30個食べ切りました(公式計測はプレート単位なので24個)
おわりに
今回、あまりよくわからず参加してみましたが、AWS re:Inventの恒例イベントということもあり異様な盛り上がりで楽しかったです。 もともと鶏肉が好きなので、ここまで大量に食べる事がなかったので良い経験でした。 しかし、あれほど鶏肉をまじまじと見つめたことはありませんでした。なぜ鶏肉を食すのか、その先に何があるのか
ただ、私では到底勝ち抜くことができなさそうなので、今回の経験を元に今後は犠牲者後進の育成に尽力したいと思います。