re:Invent行く前に知ってインストールしておきたい移動手段アプリ – Uber #reinvent

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アメリカに行く前に日本で入れておきたいUberアプリの紹介です
Clock Icon2018.11.20

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

ことブログに関してはヨチヨチ歩き。

タケダノです。

 

いよいよre:Invent 2018が迫って参りました。

みんなちゃんと行く前にUberアプリ入れておいた方がイイヨという話です。

現地でダウンロードしようとするとレンタルWi-Fiの通信料削られるヨという話です。

 

Uberって何?

ウーバーって呼びます。

シェアリング・エコノミー型のアプリ配車でCtoC型サービスです。

CtoCといえば、日本で代表的なのがメルカリ、消費者と消費者がサービスによってマッチングされ、運営会社はその手数料を頂く仕組みですね。

日本でタクシー産業を破滅に追いやるのではないかと戦々恐々、規制だの白タクだの、まだあまり浸透していません。

今年の初めアメリカで使って良かったので、日本でも使ってみましたが、アメリカで感じたときほどの良さが日本では感じませんでした。理由はずばり、日本ではタクシーとほぼ変わらない値段で、安さを感じることが出来なかった!

逆に、アメリカだとタクシーより安い!というのを圧倒的に感じることが出来ます。

 

使い方

0.事前にアプリのダウンロードとクレジットカードなどの登録

  1. アプリで行き先を入力
  2. 料金帯とサービスを選ぶ(UberX・UberXL・UberPOOL※後述します)
  3. 運転手を選ぶ
  4. 運転手が受け入れてくれたら車の到着を待つ
  5. 目的地に着く
  6. お互い評価する

 

UberX:1~4人(車種によっては3人まで)で目的地に行きます。

UberXL:1~6人大きな車専門の運転手が来てくれます。人数が多いときはXLの方が良いですが、需要と供給のマッチングなので、イベントの時には捕まえにくいこともあります。

UberPOOL:本当に相乗りです。全く知らない人を途中のルートで乗せます。その代わり、その人と相乗りになるので、値段が安くなります。1回のリクエストで2人まで乗せることが出来るので、3人以上の場合はUberXかUberXLを選ぶ必要があります。

 

 

特徴その1:料金が事前に分かる

距離と混雑具合に応じた従量課金ですが、一度見積もりが出るとそこから変更はありません。混雑時と閑散時で料金が違いますが、確定前に料金は確認できます。

繰り返しになりますが、アメリカだとタクシーと比べて安い印象です。

 

特徴その2:運転手にも選ばれる立場

運転手は運転手でドライバー用のアプリを使っており乗る側も評価されています。

運転手を選ぶ段階で、目的地や、自分の★などの情報を元に、過去態度が悪かった客や、困ったことをリクエストする客は乗車リクエストをしても拒否されることがあります。

運転手は運転手で、評価システムで直近500件の平均が4.6以下になるとUberのシステムから仕事が来なくなります。

よほど不満に思わなかったら★はちゃんと5つ付けてあげてくださいね。

 

特徴その3:顕名性

顕名(けんめい)は匿名(とくめい)の反意語ですが、最近のFinTechやシェアリングサービスでよく聞きます。

犯罪防止の目的で、運転手は顔写真、名前、車の番号など、乗客も名前履歴が残ります。(犯罪があったらクレジットカードをたどれる。)

例えば映画で見るような、乗客が突然強盗に変わってしまったら。逆に運転手が目的地ではないところに連れて行って戻るために高額請求されたというような犯罪を回避することができます。アメリカならではという気がしました。

そもそも運転手から見て乗客は有名人で無い限り、どこの誰だか分かりません。これが匿名ということですね。

タクシーの運転手は、どこの会社の誰ということを表示していますが、そこまで覚えていないし、通常タクシーに乗っても、わざわざナンバーを控えません。

ちょっと携帯電話とか忘れようモノなら、あっちこっちのタクシー会社に問い合わせが必要ですし、いつもなら捨ててしまうレシートがポケットの中に残っていようものなら歓喜の渦で夜中であろうと、床の板が薄かろうと踊ってしまうかもしれません。んなことはない。

 

さいごに

Uberには競合でLyftもありますが、タケダノはUberしか使ったことがないのでUber前提で書きました。友人の話ではチップの支払いの差と聞きました。

以前、Uberはチップを料金に含んでいて、追加は断る仕組みだったそうです。一方Lyftは乗車後、チップ入力画面があったと。UberはLyftの登場以降バージョンアップによってチップ入力画面が表示されるようになったそうです。今回はLyftにも乗ってみようと思います。

逆に、運転手は、チャンスロスをしないために、どちらのアプリも入れていることが多かったので、大差はないと思います。

ちなみに招待コードがあり、1,500円くらいの無料チケットがもらえるので、一緒に行く人たちをお互い招待し合うとリーズナブルです。

 

私が使ったときの、運転手さんは朝特化型だそうで、午後はゆっくりと暮らしているという話をしてくれました。働き方改革とも連動しそうですね。

 

このあたりの最適マッチングはクライアント側ではなくサーバー側でやっているのでしょうか。

現地でUberに乗って、新しいビジネスチャンスを思いついた際には是非クラスメソッドへご連絡ください。

担当者が誠意を持って対応をさせていただきます。

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