[re:play]みんなSkrillexの事ばかりいうけどThievery Corporationだって良いんだぞ、と言いたい #reinvent

2018.11.30

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せーの@ラスベガス、でございます。

先程2日目のkeynoteが終わったところでして、毎年恒例のパーティ「re:Play」のメインDJが発表になりました。
今年は

Skrillex

でしたね。

2014年以降4年ぶり2度目の登場です。ここら辺の話はすもけさんのブログを読んでもらうとして。

【速報】Skrillex Returns! AWS re:Invent 2018のパーティ「re:Play」のメインDJはSkrillex! #reinvent

なんか忘れちゃいませんか、て話ですよ。

みなさん、ちゃんとre:Playの紹介動画見ました?

今年はメインのステージフロア、おなじみのゲームフロアの他に「LIVE MUSIC STAGE」というフロアがありますです。
ここではメインフロアのDJプレイではなく、生音のバンドが中心となったパフォーマンスが見られるわけです。もうほぼ野外フェスです。

そして、そのLIVE MUSIC STAGEのトリを飾るのが

Thievery Corporation

なわけです。

どんなバンド?

Thievery Corporationは1996年に結成されたエリックとロブの2人組のグループです。主にアシッド・ジャズやトリップ系の曲が多いのですが、今年発売のアルバム「Treasures from the Temple」に収録されている「San san Rock」などはゴリッゴリのSkaを披露するなど、ジャンルを超えて活躍する超実力派です。

基本はミディアムテンポで落ち着いたメロウなダンスチューンが多く、お酒でも飲みながらゆっくりまったりまどろむ感じの曲です。re:Inventで歩きまわって疲れた身体にはちょうどいいのではないでしょうか。

私のおすすめは上にある「San san Rock」と「Lebanse Blonde」です。

ということで、Skrillexもいいですが、是非Thievery Corporationのパフォーマンス中は横の「LIVE MUSIC TENT」に足を運んでみてはいかがでしょうか。