[小ネタ]海外出張で余ったコインを電子マネーに交換する「PocketChange」を使ってみた #reinvent
こんにちは。DA部プリセールスエンジニアの兼本です。
多くのアップデートと共に盛り上がりを見せたre:Inventも終わり、週末に日本に戻ってきました。
何度か海外カンファレンスに参加した経験はあるものの、今回のように街全体を使った規模のイベントは初体験で、正に夢から醒めたような感じです。
最近では海外で現金を使うことは少なくなりましたが、それでも時々現金を使うことがあります。
そんなとき結構困るのはおつりとしてもらったコインの処理です。
日本の硬貨と違って、金額が書いてないので覚えられない&支払いのときに咄嗟に出せないんですよね。
参考:アメリカの紙幣・硬貨 - お金の持って行き方 | 地球の歩き方
今回以外にも何度か出張を繰り返すうちに、結構な小銭が溜まったので、PocketChangeというサービスを使って電子マネーに交換してみました。
「PocketChange」とは
公式サイトの紹介がとても分かりやすいですが、外貨を電子マネーやアマゾンのギフトコードなどと交換できるサービスです。
空港などに設置されているキオスク端末でサービスを利用することができます。
成田空港第一ターミナルの国際線到着ロビーにも端末があったので、実際に使ってみました。
使ってみた
最初の画面でスタートを押すと手続きが始まります。
外貨の交換先となる電子マネーを選択します。最初はiTunesギフトカードを選択してみました。
iTunesギフトカードへの交換をする際の注意事項などが表示されます。
続いて、外貨(コイン・貨幣)を投入します。コインはちょっとずつ入れないと詰まってしまうので注意が必要です。
過去数回分の海外出張で積み重ねたコインが$8.99もありました。まさに「塵積って山となる」ですね。
交換レートの確認が表示されますが、iTunesギフトカードは100円単位で切り捨てなので、今回は少し損した感じがしますね。
途中で交換する電子マネーを変更することができますので、交通系ICに変更してみました。
ちょっとだけレートが良くなりましたね。
ここで確定ボタンを押すと、端末下部のタッチ端末経由で手持ちの交通系ICカードにチャージできます。
最後にレシートが出力されるので、受け取りを忘れないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか。
海外で使いきれなかったコインを「PocketChange」で電子マネーに交換する方法についてご紹介しました。