[新機能]既存ブラウザで社内WebサービスとSaaSの利用!Amazon WorkSpaces Webが発表されました! #reinvent

2021.12.01

ご機嫌いかがでしょうか。豊崎です。

What's newにWorkSpacesの新しい機能が記載されていたので、ご紹介させていただきます。

Amazon WorkSpaces Web

WorkSpaces(クライアントOSのインストールされた端末)にリモートでログインする方法の一つとしてWebブラウザからの「WorkSpaces Web Access」と名前が似ていますが、何が違うのでしょうか?

What’s newの記事の説明には以下の内容が書かれています。

WorkSpaces Web is a new capability from our End User Computing suite - a low cost, fully managed WorkSpace built specifically to facilitate secure, web-based workloads. WorkSpaces Web makes it easy for customers to safely provide their employees with access to internal websites and SaaS web applications without the administrative burden of appliances or specialized client software.

今回追加された「Amazon WorkSpaces Web」は社内サイト(社内ポータルやインターナルなソフトウェア)やSaaS製品に既存のブラウザからアクセスできる低価格なマネージドサービス。ということのようです。

また記事内には、他にも以下のようなことが書かれています。

  • ブラウザベースでWebサービスを利用するので専用のクライアントソフトは不要
  • 既存のWorkSpacesと異なり、リモートデバイス上に企業の情報を持つことがない
  • WebサイトはAWS側のコンテナ内でレンダリングされてピクセルストリームでユーザに提供される
  • 分割されたセッションは攻撃に対して有効な防御になる
  • ブラウザのポリシー(拡張機能の有効/無効やchromeのポリシー)やユーザ設定(クリップボード、ファイル転送、ローカルプリンタ)などの設定も可能
  • セッションの終了とともにブラウザインスタンスが削除されるため、Webコンテンツが企業の管理外になることはない
  • ユーザによるインスタンスの指定、フリートのサイズ、利用量の予測、スケーリングの管理は不要。AWSが行ってくれる
  • 低価格、従量課金

Appstream2.0との差

また、AppStream2.0との比較して、安全なWebベースでのワークロードのために専用に設計されているという書き方もあります。ここはまだ理解が追いついていないので、触って理解していこうと思います。

サービスページ

https://aws.amazon.com/workspaces/web/?nc=sn&loc=7

料金

  • 月間アクティブユーザ(※)ごとに月額7USDで200時間のストリームが可能
  • 200時間を超過した場合、1時間のストリームごとに0.035USD

月に200時間まで決まった金額でストリームの利用できるのであれば、相当残業がない限り7USDで収まりそうですね。

※月間アクティブユーザ=当月中にAmazon WorkSpaces Webのストリームを利用したユーザ つまり、WorkSpaces Webへのアクセス権を持つユーザが組織に100人いても、当月中に10ユーザしかコンテンツにアクセスしなければ10人分の課金しか発生しません。

リージョン

執筆時点ではバージニア州北部、オレゴン州、ダブリンで利用可能です。2022年にはさらに多くの地域で提供される予定とのことです。

さいごに

ブラウザからのアクセスに限定が可能で低価格。嬉しい方も多いのではないでしょうか。これから色々触っていきたいと思います。この記事が誰かのお役に立てば幸いです。