クラスメソッドグループ合同 Notion交流会(2024年02月)を開催しました。 #notion
2024年02月08日(木)、クラスメソッドグループ会社(クラスメソッドxアノテーションxネクストモードxプロパゲートの4社)による『Notion交流会』の第6回社内イベントを開催しました。
前回第5回の開催内容はこちら:
『Notion交流会』の特集カテゴリはこちら:
当エントリでは、その開催内容についてざっくりではありますが紹介したいと思います。
目次
Notionの便利な小ネタ、気になるアップデートの紹介
- 登壇者: 南栄樹(ネクストモード)
イベント冒頭、交流会の発足趣旨やここまでの開催経緯を私(しんや)の方から共有した後はネクストモード南さんから『Notionの便利な小ネタ、気になるアップデートの紹介』のセッションで直近アップデートがあった内容について幾つかその詳細を紹介しました。
ボタンプロパティ
イベント開催日の数日前にリリースされた機能。これまで単独提供されていたボタン機能がNotionデータベースに組み込んで利用出来るようになったというもの。デモとして『ボタンを投票ボタンのように使う』、
『タスク完了のステータス変更をボタン操作一発で済ませる』例などを紹介。
参考資料:
関連ブログ:
Notionカレンダー
Notionを統合することが出来るカレンダーアプリケーション。Notionの新機能というよりはNotionとは別の新しいアプリケーションと考えた方が良い。NotionカレンダーとNotionで連携出来ることは以下のようなものがあります。
- NotionデータベースのアイテムをNotionカレンダーで表示・編集
- カレンダー上のイベントとNotionページを連携
- Notionページ上にNotionカレンダーを埋め込む
また、カレンダーアプリとしての機能としてこんなことにも活用出来たりします。
- クイックミーティング
- 社内のメンバーと予定を調整する時に
- 空きスケジュールの共有
- 社外の方に空きスケジュールを共有する時に
- ショートカットが充実
参考資料:
関連ブログ:
その他アップデート
その他言及があったトピックは以下の通り。
NotionでデータベースのタブとカラムにDescriptionが付けられるようになりました
データベースがコンテンツ無しで複製ができるようになった
ページをホバーでプレビュー/検索結果のプレビュー
- ページブロックにポインターを合わせてホバーすると、ページのコンテンツがプレビューできるようになった
Notionでダッシュボード作ってタスク管理を続けるコツ
- 登壇者: chicca (クラスメソッド AWS事業本部 オペレーション部 アカウントチーム)
次いでの登場はクラスメソッド AWS事業本部 オペレーション部 アカウントチームよりchiccaさん。
2024年年明け元旦に公開した下記のNotionダッシュボードに関するブログが大きくバズり、Notionの便利な活用例を新たに社内外のNotionユーザーに広く知らしめるものとなりました。Notion交流会としてはこのアクションを察知し、影響の大きさと活用、展開の内容に興味を持ちchiccaさんに登壇を依頼。chiccaさんに御快諾頂き今回の発表となりました。
chiccaさんにはブログ化に至った経緯、活用しているダッシュボードの機能説明と合わせて、『(Notionダッシュボードを活用してタスク管理を)続けていくコツ』についてもお話頂きました。実はこの部分が結構ポイントで割と多くの人が(私を含め)継続出来ていない部分だったしますが、そこをchiccaさんはどういう風に意識して動いているか、という部分に言及・実践方法を紹介していました。
また、chiccaさんの発表では『Notion Slide』という機能を使っていました。Notionでページを作っておいたものを任意の挙動でスライド資料的に発表出来るという代物です。発表を観ていても小気味良い動きで良かったので興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
という訳でNotion交流会(2024年02月開催分)のダイジェスト紹介でした。
今回のイベントではオンライン(Google Meet)で60名超、オフライン会場(日比谷オフィスカフェスペース)でも15名近くの参加者に御参加、御視聴頂ける形となりました。この人数感はこれまで開催してきた中では『多い方』であり、オフライン会場に至っては諸々他との都合もあったりでなかなか物理で人が集まらない、というのが現状多かったりする状況でした。ある程度継続性を持って活動を行い、アピールしてきた結果が少しずつ付いてきたのかな、という気もしています。引き続きNotionに関する情報共有、交流の場をこの形でお届けして行こうと思います。御参加頂いた社内の皆様、ありがとうございました。