
リテールアプリ共創部エンハンスチームーフロントエンドエンジニアの働き方のご紹介
こんにちは、リテールアプリ共創部のキム・スンヨンです。
この記事ではリテールアプリ共創部のエンハンスチームのフロントエンドエンジニアの働き方についてご紹介いたします。
リテールアプリ共創部とは?
紹介する前にリテールアプリ共創部の紹介グログが公開されていますので、見てください!
エンハンスチームとは?
リテールアプリ共創部では、三つのチームが担当している領域が分かれています。
その中で、エンハンスチームは、実現されたMVPの継続的な改善と支援を行い、お客様と共に一体となって価値を創造するチームです。
また、継続的な改善の他に、既存のサービスのリニューアルを行うこともあります。
働き方
開発方法
開発はお客さんの仕様を見てタスク化し、アジャイルで進められます。
主に、一週間のスプリントで進めていてスプリント中にアプリのデモも実施し、お客さんやチーム内でフィードバックを聞いて、サービスの改善を行っています。
スプリント中の打ち合わせ
プロジェクトによって多少異なる場合もありますが、主な打ち合わせは以下の通りです。
必要に応じて、仕様確認や進捗確認のための打ち合わせが追加されることもあります。
- プラニング:週一回
今週行うタスクを作成し、開発を進める上で必要な仕様の確認や整理を行います。
場合によっては、仕様の改善を行うこともあります。
- 朝会:毎日
主に今週の開発対象のタスクに関する疑問点の確認や進捗の確認を行います。
時間に余裕がある場合には来週のタスクに関する仕様の確認を行うこともあります。
- スクラムイベント:週一回
今週の対象タスクのデモを行い、仕様通りに実装が完了しているか確認します。
フィードバックがあれば、その内容を詳しく掘り下げ、必要に応じてタスク化します。
チーム内のコミュニケーション
エンハンスチームでは、ベトナムのパートナー会社である supreme tech社と協力して進めているプロジェクトが複数あります。
パートナー会社と協力しながら進めているプロジェクトではチーム内外でのコミュニケーションが重要になります。
そのため、チームではさまざまなツールを活用してコミュニケーションを行っています。
主なコミュニケーションツールは Slack を活用したテキストベースが多いですが、必要に応じて MeetやSlackのハドルなどのツールも活用しています。
Supreme tech社については以下のリンクをご覧ください!
パートナー会社以外にも、ベトナムのダナンにClassmethod DanangというSupreme tech社との合弁会社があり、
Supreme Tech社とのプロジェクトにコミットして様々なサポートを積極的に行っています。
技術スタック
プロジェクトによって使用する技術スタックに違いがありますが、現在関わっているプロジェクトで使用している技術スタックになります。
種別 | |
---|---|
言語 | Typescript |
FrontEnd | React |
CI/CD | Github Actions |
BackEnd | Express |
Iac | CDK |
Cloud | AWS |
デザイン | Figma |
フロントの場合は主にReactを採用しているケースが多いです。
他にも、サービスのリニューアルにおいて、既存のAPIを活用してBFF化するなど、BackEndのリソースの活用も少しずつ増えています。
最後
主にフロントエンド開発を進めていますが、
最近はプロジェクトのリニューアルにおいて、バックエンドのリソースに触る機会も少しずつ増えています。
リテールアプリ共創部では、普段触れていない分野についてもサポートを受けながら経験できますので、自分の進みたいキャリアに挑戦できる環境になっています。
他にも、サポート会社とのコミュニケーションの機会が多く、サポート会社では日本だけでなく、ベトナムのエンジニアの方々ともコミュニケーションが取れるため、普段、外国のエンジニアとのコミュニケーションに興味がある方には良い機会になるかと思います。
最後に、リテールアプリ共創部では、LINEを活用した開発が活発に行われています。部署内にはLINEを活用した開発に関するノウハウを持っているエンジニアが多いため、興味がある方にとっては良い機会になると思います。
もし、興味を持っている方は以下のリンクをクリックてしてください!