営業職がAWS認定資格4冠を取得してみた

2022.06.24

こんにちは!営業統括本部 AWS営業部の神野です。
気付いたら入社して早くも10カ月が経過しており、時の流れの早さに驚かされている今日この頃です。。。

先日、AWS認定資格のCLF + アソシエイト資格3つを取得させて頂きました!
私自身、営業という立場で技術に触れること自体は多くはありませんが、業務に活きる部分も多分にあると考え資格取得を目指していました。
勉強の際に参考にした情報や取得してみての感想等をまとめたので紹介します!
AWSをこれから勉強してみようと思っている方や、AWS認定資格の受験を検討している方の参考になれば嬉しいです!

クラスメソッドとAWS認定資格

弊社ではAWSの認定資格の取得が推奨されており、受験費用の補助やSlackに受験対策部屋Channelがあったりと社員が資格の取得を目指しやすい環境が整っています。
そのような環境もあり、社員が保有するアマゾン ウェブ サービス(AWS)認定資格数は2022年3月31日時点で2,000を超え、AWSから「AWS 2,000 Certified」の認定をいただきました。 (参考記事)
エンジニアに限らず、営業やマーケティング、バックオフィスなど、業務の中で直接技術に触れることが少ない社員も資格の取得を積極的に行っています!
周囲の方も資格取得に励んでいる環境なので、挫折しそうな時も学習を継続できました!環境って大事!

各試験の概要と取得した資格のスコア

AWSの認定試験は、現状12個の資格があり「FOUNDATIONAL」、「ASSOCIATE」、「PROFESSIONAL」、「SPECIALTY」の4つのカテゴリに分かれています。
今回取得したのは赤枠の4つの資格です。

今回受けた試験の概要と合格基準点は以下の通りです。概要や試験の対象者はAWS公式ページより引用しています。

試験 概要 試験の対象者 合格基準点
AWS Certified Cloud Practitioner クラウドへの理解と基礎的な AWS の知識 AWS クラウドに 6 ヶ月間触れている 700
AWS Certified Solutions Architect - Associate AWS 上で分散システムを設計、実装する能力 AWS における、可用性があり、コスト効率が高く、高耐障害性で、スケーラブルな分散システムの設計に関する 1 年以上の実務経験を持つ方 720
AWS Certified Solutions Architect - Associate AWS 上でのデプロイ、管理、オペレーションのワークロードの経験 最低 1 年の AWS 技術の実践経験。AWS マネジメントコンソールおよび AWS コマンドラインインターフェイス (CLI) の使用に精通していること 720
AWS Certified Solutions Architect - Associate クラウドベースのアプリケーションで書き込みおよびデプロイを行う能力 AWS を使用したクラウドベースのアプリケーションの開発、デプロイ、デバッグ、およびサーバーレスアプリケーションのコードの記述について習熟していること 720

※AWS Certified Solutions Architect - Associate 認定試験は、2022 年 8 月 30 日に新バージョンへ変更になる予定のため、現行の試験内容で受験できるのはは 2022 年 8 月 29日までとなります。

私自身の各試験の受験日とスコアは以下の通りとなります。

日時 試験 スコア 合否
2021年11月24日 AWS Certified Cloud Practitioner 810 合格
2022年1月28日 AWS Certified Solutions Architect - Associate 754 合格
2022年3月29日 AWS Certified SysOps Administrator - Associate 660 不合格
2022年4月28日 AWS Certified SysOps Administrator - Associate 754 合格
2022年6月13日 AWS Certified Developer - Associate 818 合格

いずれもギリギリの点数で、なんとか合格できました。笑
個人的には「SOA → DVA → SAA → CLF」の順に難しかった気がします。

勉強法と参考にした情報

各資格ごとに参考にした情報をご紹介させて頂きます。ご覧いただいてわかるかと思いますが、いずれの試験でもUdemyを活用させて頂いており、大変お世話になりました。

AWS Certified Cloud Practitioner(CLF)

CLFでは主に下記のコンテンツで勉強していました。
● AWS公式トレーニング(パートナー向けの教材)
AWS Technical Professional
AWS ビジネスプロフェッショナル

● Udemy
【2022年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集
有料ですが、PCでもスマホでもできて便利でした。

● AWS サービス別資料
公式ページでサービス毎に資料がまとまっています。理解しきれなかったサービスや、興味あるサービスの動画を視聴してました。

AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA)

SAAでは主に下記のコンテンツを利用して学習していました。
● 教本
何周か読み込みました。
徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト − アソシエイト教科書

● Udemy
【2022年版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座
講座を受けつつ、過去問を何周かしました。講座の中でハンズオンもいくつかあり、それも参考になりました。

AWS Certified SysOps Administrator - Associate(SOA)

SOAでは主に下記のコンテンツを利用して学習していました。SOAでは他の試験と同様の選択問題に加えて、マネジメントコンソールを用いて課題通りに構築や設定を行えるかを判定するラボ試験があります。普段の業務でマネジメントコンソールを触って構築等を行う機会が少ないこともあり、一回目のラボ試験は全くわからず惨敗となりました。。
● Udemy
【2022年版】AWS 認定SysOpsアドミニストレーター アソシエイト模擬試験問題集
この過去問を何周か実施しました。
ラボ試験の過去問も含まれていますが、テキストベースで手順を案内する内容になっているので、個人的にはラボ試験の対策には向かないと感じました。

● AWSトレーニング
弊社ではAWS公式トレーニングを提供することが可能で、社員も公式トレーニングを受講することが可能になっています。
Architecting on AWS
タイミングよく上記のコースを受講できる機会があったため、こちらを受講した上で2回目の試験に臨みました。トレーニングの内容としては、実際にハンズオンで構築を行いながら、AWSの基礎からベストプラクティスに基づいた設計を学ぶことのできる内容となっており、SOAのラボ試験にも大変活きるトレーニングでした。
【宣伝】
クラスメソッドはAWS認定トレーニングコースを提供できるAWSトレーニングパートナーです。日本国内における固有の環境や実務をふまえて、現場で活きる実践的な知識をご提供することが可能です。
ご興味がある方はこちらのページより詳細をご確認ください!

AWS Certified Developer - Associate(DVA)

DVAでは主に下記のコンテンツを利用して学習していました。DVAは試験日まで時間が無かったことも有り、あまり多く学習の時間を取れなかったのですが、SAAやSOAの内容からある程度解ける問題も多かったため、一回の受験で受かることができました。
● 教本
ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト
あと教本では無いですが、ちょうど受験前のタイミングで弊社エンジニアが執筆した本が出版されたため、そちらも学習に活用していました。
AWSの知識地図 〜現場必修の基礎から構築・セキュリティまで
基礎的な内容ではありますが、AWS CLIを用いた構築を学べる内容となっております。普段AWS CLIを触る機会の無い私としては、基礎の復習を兼ねてAWS CLIに触れる機会となり、試験にも活きたと感じています。

● Udemy
AWS 認定デベロッパー アソシエイト模擬試験問題集
この過去問を時間があるときに取り組んでいました。

感想

受験を受けた感想としては、下記のように感じています。

  • AWSの知識を基礎から体系的に学んでいく良い機会になった
  • 完璧に理解してから臨むのではなく、ある程度理解したら試験にチャレンジするのが個人的はおすすめ
  • 試験に向けての学習で身に着けた知識をどのように業務に活かしていくかが重要

AWSの知識を学んで、理解度を測る機会としてとても有用であると感じました。試験範囲が明確に決まっているわけではないので、過去問や教本の内容をある程度把握出来たら試験を受けてみて、分からなかった部分を学習するといった流れの方が知識習得は早いと感じました。(私自身合格したものの、分からない点も少なからずあったので、受験後に分からない点の復習の時間をとるようにしています。)
今回、身に着けた知識を積極的に業務に活かしていきたいと考えています。弊社はエンジニアが主体の会社となり、お客様の課題を解決するための高い技術力を有しています。一方で営業という立場においても、技術的な知見をもってお客様と会話できることで、潜在的な課題の解決やご状況に合わせた提案活動が行えるものと考えています。
今回の試験で設計や構築に触れる機会がありましたが、お客様の環境に起因する課題に対して、営業という立場からでもご助言を差し上げられるように活動していきたいと考えています。
職種や抱えられている業務にもよると思いますが、非技術職の方でもAWSの認定試験の内容が日々の業務に活かせる部分はあると思います!本ブログが皆さんのAWS認定試験を受験するきっかけになれば嬉しいです!

最後に

AWSに関するお困りごとがございましたら是非弊社へご相談ください!
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また、弊社では一緒に働く方を幅広い職種で募集しております!私の所属しているAWS営業部をはじめ様々な部署/職種で採用を行っておりますので、少しでも興味がある方は下記より採用情報をご確認ください!
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