西友/スマホレジ導入の進化型最新店舗「東大宮店」がオープンしたので「スマホdeレジ – SEIYU -」を体験してきた
はじめに
こんにちは、おおはしりきたけです!今日は、近所の西友さんがリニューアルオープンし、「スマホdeレジ - SEIYU -」が利用できるとのことで早速体験してきました。
スマホdeレジ - SEIYU -とは
「スマホdeレジ - SEIYU - 」は、自分のスマホで商品バーコードをスキャンして、専用レジで、パッとお会計できるサービスです。西赤羽店と西友東大宮店で利用が可能です。西友東大宮店では、「スマホdeレジ」4台のほか、セルフレジの「スグレジ」が15台、通常のレジが7台ありました。
スマホdeレジの流れ
店舗でアプリを起動
まずは、店舗でアプリを起動します
店舗でアプリを起動すると、チェックイン動作が開始しアプリが利用できるようになります。この画面では「西友東大宮店」が店舗選択されていることがわかります。
アプリでスキャンできない商品もあるようで、起動直後にご注意の表示がされました。以下はスキャンできない商品例です
- 雑誌・書籍
- 衣類
これで、準備完了です。
商品をスキャンする
アプリが準備完了になっているので、あとはひたすら商品をスキャンしていきます。
ホーム画面の「バーコードボタン」をタップするとカメラが起動されます。起動後商品をかざすとスキャンが行われます。
スキャンが行われると、読み取った商品がポップアップで表示され、商品一覧に追加されていきます。
複数商品の購入などは、商品一覧の商品をタップすることで、数量を変更することができます。もちろん商品の削除も可能です。
商品一覧画面で税込みの合計額はわかりますが、合計額の部分をタップすると、小計と消費税が別れて表示されます。
お会計をする
商品も一通り選び終えたら、あとはお会計をするだけになります。
スマホdeレジはこんな感じです。
アプリ側で商品一覧から「お支払」をタップすると、バーコードが表示されます。このバーコードをレジで読み込ますことで会計が自動的に進んでいきます。
上記バーコードは、レジの横に設置されているバーコードスキャナで読み取りを行います。
バーコードをスキャンすると、あっという間にレジに商品が読み込まれ、あとは支払いをするだけです。
よりどり◯点などの商品について
スーパーなどでは、よりどり◯点でXXX円などの商品もよくあります。今回お1点158円、2点で298円となる商品を購入しました。アプリ上では、単品購入の扱いで表示されていましたが、通常のレジでもPOS側で判断して小計が決まるので、スマホdeレジも同様にPOS側で計算されていることがわかります。
まとめ
週末は、よく家族でスーパーへ買い物に行くのですが、レジが混んでいて並ぶという行為は利用者からするとペインポイントだと思います。私が行ったときの西友東大宮店は、リニューアル直後のため非常にお店自体は混んでいましたが、スマホdeレジの箇所は並んでおらず、スムーズに通れました。もちろんスマホdeレジだけを使うお客さんばかりではないので、セルフレジであったり通常のレジも必要となります。レジに並ぶという部分は解消されましたが、妻の意見としてはスマホを持ちながら20点近く商品を購入するのは、ちょっと大変という意見も出ており少数の商品購入であれば非常に便利なのだと思いますが、20〜30分かけて買い物を行う主婦層に対して、より便利にするためには、アプリだけではなく、カートへのスマホジョイント等、アプリ利用特典の向上など、より便利にしていくためのユーザー体験の向上が必要とも感じました。