サーバからリージョンまでをおさらいしてみた

2022.07.07

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こんにちは、AWS営業部のサイトウです。

7月に入りクラスメソッドは期が新しくなりました。

各事業部・各部で異動やミッションチェッジなどが行われており、慌ただしくなっております。

 

そんな中、クラスメソッドの設立記念日でして、全社をあげてのブログ大会(任意参加)を行っています。

私も便乗して1本トライしてみます!

 

サーバからリージョンまでをおさらいしてみた

なぜこのテーマを書こうと思ったかというと、私自身が勘違いしていたことだからです。

具体的にはAZの考え方を間違えていて、資格勉強中に「あれ・・そういうことなの・・?」となったため、同じように勘違いされているかもしれない方&これからAWSを理解していきたい方に向けてお伝えしようと思っています。

 

用語の確認

今回紹介する内容の用語を確認していきます。

  • サーバ
  • データセンター
  • AZ
  • リージョン

AWSを構成するインフラストラクチャーです。

 

大きさの順番で言うと、

サーバ < データセンター < AZ < リージョン

です。

 

サーバ

AWSインフラストラクチャーの最小カテゴリになるサーバ。

※『インフラ系の方はサーバ・アプリ系の方はサーバーって言う』都市伝説を何処かで見たんですが、どうなんでしょう??

 

サーバとは、で検索するとこう出てきます。

サーバとは、ネットワーク上のコンピュータの中で、他のコンピュータ(クライアント)から要求や指示を受け、情報や処理結果を返す役割を持つコンピュータやソフトウェアのこと。

引用:IT Trend

 

AWSで言えば、EC2インスタンスやS3データ保存領域などが存在する基盤がサーバです。

 

絵で見るとこんなイメージです。

 

このような筐体に「仮想化」という技術を使って、AWSのインフラ基盤が構成されています。

(仮想化の説明はまた別の機会に・・・)

 

データセンター

サーバの次に大きいインフラストラクチャーがデータセンターです。

 

ざっくり言うと、「大量のサーバが集まってて、CMとか広告で外国の方がカタカタパチーン!ってしてるやつ」です。

 

※イメージ図

 

このデータセンターは、重要なデータを保存しているサーバを大量に保管する施設です。

そのため、AWS(に限らず)で使われてるサーバがあるデータセンターの場所は非公開になっています。

※googleマップなどでも建物名が書かれていない場所がデータセンターだったケースも見たことがあります。

 

AZ(Availability Zone:アベイラビリティゾーン)

さて、私が勘違いしていたAZです。

 

AZ(エーゼット)はAWS特有の用語です。

言葉の定義を調べてみると、

アベイラビリティゾーン (AZ) とは、1 つの AWS リージョン内でそれぞれ切り離され、冗長的な電力源、ネットワーク、そして接続機能を備えている 1 つ以上のデータセンターのことです。

引用: Amazon Web Services, Inc

だそうですので、絵で説明していきます。

 

 

日本全国には、データセンターが大量に建設されています。

※場所は適当です。

 

そのデータセンターの中でも、AWSインフラに使われるデータセンターは東京・大阪に集められています。

これがよく言われる「東京リージョン」「大阪リージョン」です。

では、東京リージョンに注目してみましょう。

 

※場所は適当です。

 

関東地方に点在するデータセンターがあります。

このデータセンター群が集まってAZを構成している絵がコチラ。

※場所・グルーピングは適当です。

 

データセンターが1つ以上集まって構成するグループをAZといいます。

 

その他にもAZには特徴があり、

  • AZ間(AZ-1からAZ-2、など)の通信はすべて暗号化されている
  • AZ同士は、数km~100kmに設置されている
  • 1システムを1つのAZ内で構築することを「シングルAZ構成」という
  • 1システム内で複数AZに冗長して構築することを「マルチAZ構成」という

など、冗長性・可用性・拡張性がとても高いインフラストラクチャーになっています。

 

リージョン

最後にもっとも大きいインフラストラクチャー概念のリージョンです。

AZのセクションで出ましたが、いま日本国内には「東京リージョン」と「大阪リージョン」の2リージョンが存在します。

 

引用:youtube.com(Amazon Web Services Japan 公式)

 

リージョンはこのように定義されています。

各 AWS リージョンは、1 つの地理的エリアにある、複数の、それぞれが隔離され物理的にも分離された AZ によって構成されています

引用: Amazon Web Services, Inc

 

つまりこういうことですね。

全世界にあるリージョンを調べてみた記事も以前書いたので、合わせて読んでみてください!

まとめ

AWSのインフラストラクチャーについて書いてみました。

これからAWSを使っていこうと考えている方・試験にチャレンジしてみたい方はおさえておく必須ポイントです。

それではまた。