Serverless Meetup Osaka #5 で「VPC Lambda×RDSのデメリットについて正しく理解しよう!!」というテーマで発表してきました #serverlessosaka

Serverless Meetup Osaka #5 で「VPC Lambda×RDSのデメリットについて正しく理解しよう!!」というテーマで発表してきました
2019.08.02

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

CX事業本部の岩田です。

Serverless Meetup Osaka #5 にて「VPC Lambda × RDSのデメリットについて 正しく理解しよう!!」というテーマで発表させて頂きました。

発表資料

VPC LambdaとRDSの組み合わせは、一般的にアンチパターンとされていますが、VPC LambdaとRDSの構成が問題ないようなユースケースでも「VPC Lambda ダメ!絶対!」のような乱暴な意見を聞くことが多いように感じます。 今自分が関わっている案件では諸々の検討の結果、VPC Lambda × RDSというアーキテクチャを採用した経緯もあり、このテーマを選びました。 今回の発表内容がアーキテクチャ検討時の参考になれば幸いです。

補足

発表資料の方で1つ観点が漏れていて、多数のVPC Lambdaが同時に起動するようなユースケースでは、多くのケースで(サブネットマスク長次第ですが)IPアドレスの枯渇より先にENIの上限に引っかかることが予想されます。 ENIの上限にも注意しましょう。

Amazon VPC の制限

感想など

実は社外のイベントで登壇するのは初めてだったのですが、良い経験になりました。 ちょうど自分の1つ前のセッションでLambdaのアーキテクチャやライフサイクルに関する説明があったので、資料の前半部分はそこそこに切り上げ、重点的に説明したかった後半部分のウェイトを重めに喋ることができました。 運営に関わられた皆さまありがとうございました&お疲れ様でしたm(_ _)m