【小ネタ】シェルスクリプトの動作結果をChatWorkに出力する
はじめに
Pythonを勉強中なのにいざCLIで処理を書こう!とするとシバンに#!/bin/bash
と書いて、 結果シェルスクリプトになる吉江です。
今回、シェルスクリプトで処理をやらせてる結果をChatWorkに出力させる関数を書きましたので備忘までに。
対象読者
「シェルスクリプト遅いなぁ、ちょっと実行して別の事するか」や「『ここまでやりましたよ!』と人が 集まってる部屋に進捗を連絡したい!」といった方に良いかと思います。
スクリプト内容
# チャットワークに出力 CHAT_OUT(){ # チャットワークAPIトークン CW_TOKEN="xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx" # チャットワーク部屋ID CW_ROOM="yyyyy" # テキスト TEXT_AREA="お名前:${1} 住所:${2}" # エンドポイント curl -X POST -H "X-ChatWorkToken:${CW_TOKEN}" -d "body=${TEXT_AREA} " "https://api.chatwork.com/v1/rooms/${CW_ROOM}/messages" }
中身解説
# チャットワークAPIトークン CW_TOKEN="xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"
ChatWorkのAPIトークンを変数へ
# チャットワーク部屋ID CW_ROOM="yyyyy"
発言したい部屋IDを入れる
# テキスト TEXT_AREA="お名前:${1} 住所:${2}"
発言したい内容を記載、単純に発言出来ればよかったのでこのような形に。 関数を呼び出す時に引数で文字列を渡して、各々の変数に入れるようにしてます。
# エンドポイント curl -X POST -H "X-ChatWorkToken:${CW_TOKEN}" -d "body=${TEXT_AREA} " "https://api.chatwork.com/v1/rooms/${CW_ROOM}/messages"
これまでの変数を織り込んだものでリクエスト
最後に
APIって素晴らしいですね、本当に。 5行ぐらい書いて、ポンポンチャットワークに出力された時は感無量でした。