
【ブースレポート】AWS Supply Chainのデモを見てきた #AWSSummit
こんにちは!製造ビジネステクノロジー部の小林です!
先日、幕張メッセで開催されたAWS Summit Japan 2025で、AWS Supply Chain ブースを見学してきました。今回は実際に見学したデモの様子についてお伝えします。
AWS Supply Chain は今年 4 月にドイツで開催された世界有数の産業見本市「ハノーバーメッセ 2025」でも展示されていた注目のサービスです。
展示内容
ブースでは、e-Bikeを製造・販売する企業を想定したリアルなデモンストレーションが行われていました。
在庫可視化
特に印象的だったのは、ネットワークマップ機能です。地図上に各地域の在庫状況が視覚的に表示され、一目で問題箇所を特定できるようになっていました。
緑色:適正在庫
赤色:在庫不足
青色:過剰在庫
また、AWS Supply ChainはBIツールであるAmazon QuickSightと連携することで、データ可視化とカスタムダッシュボードの作成が可能になっています。さらに、Amazon Qも利用でき、自然言語で質問するだけでデータレイクの情報を分析し、重要な洞察を得られることが紹介されていました!
感想
このブースでは、AWS Supply Chainを活用したサプライチェーン管理について学ぶことができました。在庫の可視化だけにとどまらず、機械学習による需要予測にも対応しており、業務改善やコスト最適化にどう活かせるか、想像が広がります!