
「RustでGoogle CalendarのMCP(Model Context Protocol)を実装した話」というタイトルで登壇しました
はじめに
こちらのイベントで登壇しました。
資料
最近趣味で作成した以下のツールの話をしました。使い方はREADMEを参照してください。
資料は以下です。
概要
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Tool Use (Function Calling)の説明
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Model Context Protocol(MCP)の概要
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cal2promptツール機能:
- プロンプト作成機能:GoogleカレンダーのJSONデータをLLMプロンプト形式に変換
- MCPサーバー機能:標準入出力を使ったJSON-RPC通信
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Rust実装の技術詳細:
- 標準入出力を活用したRPC通信の実装
- minijinjaテンプレートエンジンの採用
- Luaコンフィグファイルシステム
- OAuth2.0認証フローの実装
- クロスプラットフォーム対応(macOS、Linux)
- OpenSSL, rust-tls
リリースプロセスの詳細については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご参照ください。
さいごに
多分の本ツールはすでにデファクトの実装がありそう(流石にRustではないと思いますが)です。故に学習目的が大きかったです!
登壇の機会を頂きありがとうございます!他のセッションも非常に参考になるものが多かったです!そちらの感想は私のXを確認して頂けると良いと思います!
懇談会でも様々な会話が出来てよかったです!登壇者、参加者、運営の皆様ありがとうございました🙇