「RustでGoogle CalendarのMCP(Model Context Protocol)を実装した話」というタイトルで登壇しました

「RustでGoogle CalendarのMCP(Model Context Protocol)を実装した話」というタイトルで登壇しました

Clock Icon2025.02.27

はじめに

こちらのイベントで登壇しました。

https://osaki-rs.connpass.com/event/343903/

資料

資料は以下です。

概要

  • Tool Use (Function Calling)の説明

  • Model Context Protocol(MCP)の概要

  • cal2promptツール機能:

    1. プロンプト作成機能:GoogleカレンダーのJSONデータをLLMプロンプト形式に変換
    2. MCPサーバー機能:標準入出力を使ったJSON-RPC通信
  • Rust実装の技術詳細:

    • 標準入出力を活用したRPC通信の実装
    • minijinjaテンプレートエンジンの採用
    • Luaコンフィグファイルシステム
    • OAuth2.0認証フローの実装
    • クロスプラットフォーム対応(macOS、Linux)
      • OpenSSL, rust-tls

リリースプロセスの詳細については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご参照ください。

https://dev.classmethod.jp/articles/shuntaka-rust-cli-with-goreleaser-tagpr-brew-tap/

さいごに

多分の本ツールはすでにデファクトの実装がありそう(流石にRustではないと思いますが)です。故に学習目的が大きかったです!

登壇の機会を頂きありがとうございます!他のセッションも非常に参考になるものが多かったです!そちらの感想は私のXを確認して頂けると良いと思います!

懇談会でも様々な会話が出来てよかったです!登壇者、参加者、運営の皆様ありがとうございました🙇

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