「リスト項目が更新された時」に開始するSlackワークフローについて

「リスト項目が更新された時」に開始するSlackワークフローについて

2026.02.04

Moi! クラスメソッドオペレーションズのSanniです。

Slackのワークフロービルダーは気づいたら新しい機能が追加されています。私みたいなワークフロービルダー愛好者は通知がほしいところですね~
少し前にリリースされた新機能ですが、Slackのリスト項目が更新された時にワークフローが動かせるようになりましたので、その設定について説明しながら、実際の使用例を紹介します!

Slackのリスト機能

まずはSlackのリスト機能を見ていきましょう。既に把握している方はこちらをスキップして問題ありません!

Slackのホームページでは、以下のように記載されています

リストを使用すると、Slack で行われている仕事を整理し、コラボレーションできるようになります。リストは、タスクの管理、プロジェクトの進捗の追跡などに使用できます。新しいリストをゼロから作成することも、カスタマイズ可能なテンプレートを選択して始めることもでき、そこにタスクを追加すれば、ほかのメンバーと協力して直接リストのアイテムに取り組めます。

list_menu_file
リストは一番左側のメニューの「ファイル」をクリックすると、右に出てきたメニューから「リスト」を選びます。

list_new_and_templates
新規、つまりゼロからの作成と、テンプレートからの作成ができます。

list_new
新規ですとデフォルトで「名前」「担当者」「期限日」のフィールドが入っていますが、フィールド名の矢印から編集や削除、右にあるプラスマークからフィールドの追加ができます。

list_template_projecttracker
テンプレートは現時点で8個あります。こちらを使用されたらあとから同じように編集・削除・追加ができます!

リスト項目の更新で稼働するワークフロー

リスト機能を使ってワークフローを開始させる方法は現時点で「リスト項目が更新された時」のみです。
例えばリストでタスク管理をしていて、何か変更があったときにメッセージを自動送信したり、スプレッドシートに自動転記することができます。

リストから作成

list_connect_to_workflow
リストを開いていると右上に「ワークフロー」のボタンがあります。そちらをクリックすると、そのリストをもとにワークフローの作成ができます。

list_connect_to_workflow_teplates-createnew
現時点で4個のテンプレートがあり、それぞれの「設定」ボタンから使用できます。
一番下の「ワークフロービルダーを使って自分で構築する」のところから、ワークフロービルダーに移動します。

list_connect_to_workflow_template1
「更新されたアイテムについてのチャンネルアラート」にしてみましたが、まずは「column_key_and_value」が選択されていて、更新条件となるフィールドをドロップダウンから選択します。

list_connect_to_workflow_template2
次は「channel_id」が選択されて、チャンネルを入力します。ドロップダウンにリストアップされているチャンネルから選択するか、手入力でもチャンネルの検索ができます。
設定が終わりましたら「ワークフローを公開する」。

list_connect_to_workflow_template3
ワークフロービルダーで開くと上記のようなフローになっています。もちろんステップを追加して工夫もできます。
あくまでも一つのテンプレート例ですので、ぜひ良さそうなものを試してみてください!

ワークフロービルダーから作成

list_create_new_workflow
ワークフロービルダーで「新規」の「ワークフローを構築する」

list_create_new_workflow_choose-event
「イベントを選択する」をクリックします。

list_create_new_workflow_choose-event_whenlistisrenewed
イベントから「リスト項目が更新された時」を選択します。

list_create_new_workflow_choose-list_field
使用したいリストを選択し、「フィールドを追加する」をクリックします。

list_create_new_workflow_choose-list_field_and_operator
「Field」はリスト項目を選択し、「Operator」は「変更された」のみ選択できます。
ワークフローの開始トリガーとなるリストの項目を選択します。
「終了」をクリックすると設定が保存されます。(もちろん「削除」で削除もできます!)

list_create_new_workflow_choose-list_add_field_save
フィールドはさらに追加することができます!
同じワークフローなのですべてのフィールドは同じように処理されます。
(ワークフローに分岐を作るのであれば、分岐から違う条件で処理もできそうです。)
問題なければ、保存します。

list_create_new_workflow_add_steps
では、ステップを追加してワークフローを作成しましょう!

使い方事例(業務改善)

営業事務ではお客様より送付される書類の管理を一元化してリストを作成していました。
契約WF申請・承認は済んでいるが書類がまだ到着していない、書類は到着しているが契約WFはまだ承認されていないなど、ステータスがわかりやすいようにできていました。
しかしリストを見に行かないとなかなか把握しづらいため、ステータスが変更されたとき業務用チャンネルで通知されるようにSlackワークフローを作成して、全員で把握しやすくなりました。

slackwf-list_example_settings1

更新するリストは元々作成されていたリストを選択し、条件(いつ)として「ステータス」というアイテムが更新された時にしました。

slackwf-list_example_settings2

契約担当の業務用チャンネルを選択し、一番把握したい顧客・対応タイプ・ステータスの情報が入っているメッセージを入力しました。
メッセージ欄の右下の「変数」からリストアイテムの変数を選択しました。

slackwf-list_example_settings3

変数リストの「Item」から選択しました。アイテムの他に、更新したユーザー、時刻なども選択できます!

slackwf-list_example_completewf

完了したフローが上記のようになります。

slackwf-list_example_slackmessage

ステータスが更新されるとメッセージがチャンネルに送信されます!

さいごに

ワークフローを開始できるトリガーは「リスト項目が更新されたとき」の1つだけですが、こちらのトリガーだけでも業務の自動化・スマート化を十分に実現できます!
また、フローのステップとしてリスト機能関連が多いので、近々そちらも触ってみてブログを投稿しようと思います!

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