![[登壇レポート]新世代BI “Omni” をキャッチアップしよう!これからのBIとセマンティックレイヤーについて学ぶ会/第6回Snowflake中部 User Group](https://devio2024-media.developers.io/image/upload/f_auto,q_auto,w_3840/v1775782398/user-gen-eyecatch/b66dsstbery3mbdme0ka.webp)
[登壇レポート]新世代BI “Omni” をキャッチアップしよう!これからのBIとセマンティックレイヤーについて学ぶ会/第6回Snowflake中部 User Group
さがらです。
2026年4月8日に、Snowflake中部ユーザーグループ(Snowflake中部UG)の主催で「新世代BI “Omni” をキャッチアップしよう!これからのBIとセマンティックレイヤーについて学ぶ会」というイベントが開催されました。
このイベントで登壇をしてきましたので、登壇資料と当日の議論・質問についてまとめます。
登壇資料
頂いた質問・議論について
当日はセッション後に多くの質問・議論をいただきました。実際にTableauを始めとしたBIツールを業務で利用されている方も多く、具体的な比較観点での議論が盛り上がりました。以下、当日の主なトピックをまとめます。
チーム開発はできますか?Gitを介したときコンフリクトは発生しますか?
チーム開発はできます。OmniはGitリポジトリとの連携によってモデル定義をバージョン管理するため、Omniの画面上でブランチを切って作業し、プルリクエストを経てmainにマージするという開発フローになります。
コンフリクトが起きた際にOmni上でどのように見えてどのようにコンフリクトを解消するか、については今後確認したいと思っています。
権限設定はできますか?
権限設定はできます。誰がSharedへ反映するためのプルリクエスト作成ができるか、どのデータにアクセスできるか、といった権限を設定することが可能です。
権限設定については以下のブログでも触れています。こちらも参考になると思います。
Omniのデータモデルは、どういう単位で設定するのが良いですか?
Omniのデータモデルは、ドメインのような論理的な単位・範囲を定義して、それに該当するテーブル群に対してviewやtopicを定義するのが良いと思います。
環境分離やリポジトリ構成はどうなっていますか?ダッシュボードのgit管理は?
参照するデータを開発・本番で切り替える機能については、データベースレベルで切り替える機能は備わっていますし、dbtを利用している場合は開発用スキーマと本番用スキーマを切り替えるような使い方も可能です。
リポジトリの単位は、基本的に「1モデル1リポジトリ」です。サブディレクトリを紐付けることもできるため、モノレポ的な構成にも対応しています。
ダッシュボード側のgit管理については、Omniのダッシュボードは現状コード管理できないためコードのGit管理はできません。一方で、ブランチモードで編集することで、本番のコンテンツを直接変更せずブランチで試してうまくいった内容を本番のコンテンツに反映させる事が可能です。
(この内容は当日私も知識不足でうまく回答できなかったのですが、登壇後に調査して判明しました。)
データはどこで処理されていますか?キャッシュの仕組みはどうなっていますか?
フィールドや計算式を追加したとき、実際の処理はOmni側ではなくDWH(データウェアハウス)側で行われます。Omni自身がコンピューティングを持つわけではなく、クエリはDWHにプッシュダウンされます。
キャッシュについては、OmniではDuckDBが使われています。キャッシュの鮮度はmodelやtopicなどの粒度で設定できます。手動でのキャッシュ更新実行も可能です。
Omniが向いているユースケースは?
BIツールの主なユースケースとして「組織的に管理するダッシュボード」と「自由なアドホック分析」が想定されますが、どちらも対応できることがOmniの強みと感じています。ビジネスロジックを明確に整備してビジネスユーザーにデリバリーするケースはもちろん、ビジネスユーザー自身がWorkbook上で自由に分析を行うケースまで幅広く対応できます。
Omniのライセンス体系って?
ライセンスについては、定額のプラットフォーム課金とユーザー数ごとの従量課金(Admin / Creator / Viewer)から成り立つ構造です。お問い合わせいただくことで一定期間の無償トライアルが可能です。
SnowflakeのSemantic ViewとOmniの連携はできますか?
SnowflakeのSemantic ViewをOmniに取り込む機能はネイティブで存在します。Refresh schemaを実行することで同期をとることができます。ただし、Omniで定義した内容をSnowflakeに同期する双方向の相互変換は現状できないため、今後に期待したいところです。
登壇を終えて
改めまして、本イベントに参加頂いた皆様、本当にありがとうございました!想像の何倍もご質問を頂けて議論も盛り上がり、登壇者としてもとても楽しいイベントでした。
宣伝にはなってしまいますが、弊社はOmniとパートナーシップ契約を結んでおりますので、製品のことはもちろん、何でも気になることがありましたらぜひお問い合わせください!








