[新機能]SnowflakeのSnowsightにおいてAccount Identifierなどの外部ツールからの接続に必要な情報がすぐに確認できる画面が追加されました

[新機能]SnowflakeのSnowsightにおいてAccount Identifierなどの外部ツールからの接続に必要な情報がすぐに確認できる画面が追加されました

Clock Icon2025.02.26

さがらです。

@rakudejiさんの投稿で私も知ったのですが、Snowflakeの新機能としてSnowsightの画面から「Connect tool to Snowflake」という画面が追加されました。

内容としては、Account Identifierなどの外部ツールからの接続に必要な情報がすぐに確認できる画面となっています。

地味な機能ではあるのですが、dbtのハンズオンなど対応している私からすると非常に便利な機能だったので、本記事で紹介をさせて頂きます。

使い方

Snowsightの画面で、左下のユーザー名からConnect a tool to Snowflakeを押します。

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すると、ポップアップの形式で下図の画面が表示されます。Accountタブでは、Account IdentifierやAccount URL等の情報を確認することができ、そのままコピーすることも出来ます。

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Config Fileタブでは、使用するウェアハウスなどを選んだ上で、Snowflake CLIconfig.tomlの形式で各情報を出力することが出来ます。

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Connectors/Driversタブでは、各種ドライバやコネクタから接続する際の接続情報を生成することが出来ます。

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SQL Commandsタブでは、各種情報をどうやってSQLで確認できるかのクエリを確認することが出来ます。

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最後に

非常に簡素なブログではありますが、SnowsightにおいてAccount Identifierなどの外部ツールからの接続に必要な情報がすぐに確認できる画面「Connect tool to Snowflake」についてまとめてみました。

今後、「SnowflakeのAccount Identifierってなんだよ!」となった時にはここを見ればOKですね!個人的にはとてもありがたい機能ですw

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