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はじめに
Amazon RDS for SQL Serverで、SQL Server Enterprise Editionを選択するときに「ライセンス込み」が選べるようになりました!
変わったこと
これまで「ライセンス込み」が選べたのはExpress、 Web、Standardの Editionのみで、 Enterprise Editionでは「BYOL(ライセンス持ち込み)」しか選べませんでした。
現時点でEnterprise Editionをライセンス込みで使えるのは以下のリージョンです。
- us-east-1 ... 米国東部(バージニア)
- us-west-2 ... 米国西部(オレゴン)
- eu-west-1 ... 欧州(アイルランド)
また選択出来るDBインスタンスタイプは以下の通りです。
- R3.2xlarge
- R3.4xlarge
- R3.8xlarge
実際、東京リージョンでEnterprise EditionをLaunchしようとすると、ライセンスはBYOLしか選べません。
ヴァージニアリージョンでは以下のように「license-included」が選択出来るようになっています!
AWS公式サイトも、英語ページではEnterpise Editionのライセンス込みの料金が記載されています。
さいごに
RDSにおいてSQL Server Enterprise Editionがライセンス込みで使えることで、別調達をする必要が無く、AWSの中で調達行為がクローズします。これは便利ですね、早く東京リージョンでも使えるようになりますように!