1-Click と Quick Setup の Host Management を使用した SSM インベントリ収集のデフォルトパラメーター設定を確認してみた

1-Click と Quick Setup の Host Management を使用した SSM インベントリ収集のデフォルトパラメーター設定を確認してみた

Clock Icon2024.11.05

はじめに

テクニカルサポートの 片方 です。
AWS Systems Manager インベントリ 機能を利用して、マネージドノードから メタデータを収集 して可視化できるので便利ですね。
インベントリ収集の設定方法はいくつかございますが、インベントリ収集のパラメーター(Optional)はどの様に設定されているのか確認する機会があったので、ご紹介します。

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先に結論から

自動で全て許可(収集)される設定でステートマネージャーに関連付けが行われます。

確認してみた

マネージドノードに登録されるよう EC2 インスタンスを起動させます。

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1-Click

インベントリのセクションで、1-Click を使用したインベントリ収集します。

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成功しました。
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ステートマネージャーのセクションで関連付けを確認します。
ドキュメント名 : AWS-GatherSoftwareInventory がマネージドノードに関連付けされています。

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詳細よりパラメーターを確認します。
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結果、全てのパラメーター(Optional)が許可・有効化されていました。
上記の関連付けを削除して引き続き、Quick Setup の Host Management でのインベントリ収集について確認します。
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Quick Setup

Quick Setup の Host Management で設定を行います。

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ターゲットは現在のリージョンですべてのインスタンスを対象にして作成します。

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成功しましたので、関連付を確認します。

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結果、Quick Setup の Host Management でのインベントリ収集についても全てのパラメーター(Optional)が許可・有効化されていました。

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本ブログが皆様のご参考になれば幸いです。

参考資料

アノテーション株式会社について

アノテーション株式会社は、クラスメソッド社のグループ企業として「オペレーション・エクセレンス」を担える企業を目指してチャレンジを続けています。「らしく働く、らしく生きる」のスローガンを掲げ、様々な背景をもつ多様なメンバーが自由度の高い働き方を通してお客様へサービスを提供し続けてきました。現在当社では一緒に会社を盛り上げていただけるメンバーを募集中です。少しでもご興味あれば、アノテーション株式会社WEBサイトをご覧ください。

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