[新機能]Steepで値に応じて色分けできるPivot Tableが可視化できるようになりました

[新機能]Steepで値に応じて色分けできるPivot Tableが可視化できるようになりました

Clock Icon2024.03.07

さがらです。

Steepの新機能として、値に応じて色分けできるPivot Tableが可視化できるようになりました。

実際に試してみたので、簡素なブログとなりますがその内容をまとめてみます。

試してみた

Pivot Tableを可視化してみる

Steepで各Metricsごとにグラフを作成する画面において、一番右上の'Pivot table(T)'を押します。

その後Breakdown欄に、RowsColumnsが出てきます。Rowsでは行方向に、Columnsでは縦方向に展開するディメンションを選択できます。

Breakdown欄にでRowsColumnsを選択すると、下図のようにPivot Tableが表示されました。デフォルトで値に応じて色がついているため、ヒートマップとしても使うことができます!

Pivot Tableのオプションについて

描画したPivot Tableについて、画面右の一番下のOptionsで描画方法や色分けを変えることもできます。

描画方法の変更

Table styleでは、どのようにPivot Tableを描画するか選択することができます。

  • Value & colors ※デフォルト値

  • Colors only

  • Values only

色分けの変更

Table styleValue & colorsColors onlyを選択している場合、OptionsThemeが表示され、カラーテーマを変更したり、値のグラデーションのThresholdsを変更することができます。

最後に

とても簡単にですが、Steepの新機能としてPivot Tableの可視化を試してみました。

Pivot Tableといいつつヒートマップも作成できるのが印象的でした。他のBIツールだとヒートマップを作る手順をちゃんと知っていないと苦労したりする印象ですが、SteepはやはりUIがわかりやすくて、いいですね!

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