【11/1(金)東京 Developers.IO 2019】ReactやVueユーザーも集まれー!iOSネイティブアプリが作りやすくなった!初心者向け「これからはじめるSwift UI」を話します。

2019.10.23

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こんにちは。きんくまです。今回は私の担当するセッションの宣伝です!

来週11/1(金)に弊社主催のイベントDevelopers.IO 2019が開催されます。

【11/1(金)東京】国内最大規模の技術フェス!Developers.IO 2019 東京開催!AWS、機械学習、サーバーレス、SaaSからマネジメントまで60を越えるセッション数!

その中で私は「これからはじめるSwift UI」というタイトルで話します。

SwiftUIって何?

SwiftUIは、今年開催されたWWDC 2019で発表された、Apple公式の全く新しいUIフレームワークです。
これまでiOSアプリ開発のメインはUIKitとStoryboardという仕組みで行われていたのですが、それとは大きく変わります。

プログラミングの感覚としては、React/Vue/Angluar世代のJavaScriptフレームワークに近いです。

ものすごく簡単に言ってしまうと、HTMLのカスタムコンポーネント(タグ)を作って、それを組み合わせて画面を作る感じです。
画面を作るのも、タグを入れ子にして書くようにできるので、直感的に画面が作れます。

Xcode - SwiftUI - Apple Developer

コードの例

struct ContentView: View {
    var cakes: [Cake]

    var body: some View {
        NavigationView {
            List {
                ForEach(cakes, id: \.id) { cake in
                    CakeRow(cake: cake)
                }
            }
            .navigationBarTitle(
                Text("最も好きなケーキの種類はなに?"),
                displayMode: .inline
            )
        }
    }
}

    // 出典
    // 最も好きなケーキの種類はなに? 1位は誰もが納得、王道の●●に! | マイナビニュース
    // https://news.mynavi.jp/article/20180223-586948/

完成物

コードがすぐに反映されるプレビュー。データバインディングもあるよ!

SwiftUIにはコードを変更するとすぐに画面が再描画されるプレビュー機能があります。(※ただしCatalina以降が必要)

また、データバインディングの仕組みが用意されているので、簡単にMVVMアーキテクチャができるようになりました。Apple公式のフレームワークだけでできるのは大きなインパクトがありますね!

ふだんiOSアプリ開発をされない方でもOKな初心者向けの内容です

今回のDevIO.2019 Tokyoでは、インフラ・サーバー関連の方が多くご来場されると思います。
ですので、そういった方に向けて、ふだんiOSアプリ開発をされない方でも大丈夫な初心者向けの内容にしています。

これをきっかけにiOSアプリ開発に興味を持ってもらえたら大変うれしいです! よろしくお願いしますっ!

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