【 Tableau 2026.1 】 ビジュアライズ関連のアップデート 『オブジェクトの丸角設定』 『混合ジオメトリファイルのサポート』 について

【 Tableau 2026.1 】 ビジュアライズ関連のアップデート 『オブジェクトの丸角設定』 『混合ジオメトリファイルのサポート』 について

2026.04.01

こんにちは、業務効率化ソリューション部のikumiです。

2026年3月3日に、Tableau 2026.1 がリリースされました、その中で気になった以下のビジュアライズ関連のアップデート機能について紹介いたします。

  • オブジェクトの丸角設定
  • 混合ジオメトリファイルのサポート

オブジェクトの丸角設定

Tableau 2026.1より、ダッシュボード上のオブジェクトに対して、「角の丸みの半径(Corner Radius)」 を直接設定できるようになりました。これまでは、丸角のオブジェクトは背景画像の使用など、やや複雑な方法で実装していましたが、ダッシュボード設定上でこの表現が可能になります。これにより柔らかな印象のダッシュボードを簡単に作成することができますね✨

使い方

  • 設定方法は簡単です。ダッシュボードにオブジェクトを配置したら、そのオブジェクトを選択肢角の丸みの半径の設定を変更するだけです
    tableau-202601-update-roundcorners-mixedgeofile-no1
    tableau-202601-update-roundcorners-mixedgeofile-no4
  • これをダッシュボード全体に適用していくと、こんなダッシュボードが完成しました!
    • 適用前
      tableau-202601-update-roundcorners-mixedgeofile-no2
    • 適用後
      tableau-202601-update-roundcorners-mixedgeofile-no3
  • ワークシート、テキスト、コンテナなど、だいたいのオブジェクトには丸角の設定をできるので、割と柔軟性が高い印象ですし、図形の形もアレンジできます。
    tableau-202601-update-roundcorners-mixedgeofile-no5

使用のポイント

  • オブジェクトの設定によっては、以下のように中の情報が見切れてしまうケースがあります
    tableau-202601-update-roundcorners-mixedgeofile-no6
  • こういった場合は内部パディング機能も併用しながら、表示の調整をすることをお勧めします
    tableau-202601-update-roundcorners-mixedgeofile-no7


  • また、コンテナの中にテキストとシートオブジェクトを組み合わせて表現することで、タイトルとコンテンツを分けたような表示をしてあげるのも面白いです
  • tableau-202601-update-roundcorners-mixedgeofile-no8
  • tableau-202601-update-roundcorners-mixedgeofile-no9

混合ジオメトリファイルのサポート

Tableauはこれまで、混合ジオメトリタイプの空間ファイルに接続する事ができませんでした。そのため混合ジオメトリの表現をするためにはデータ結合等を駆使してビジュアライズを作成することが多かったかと思います。
(参考:弊社ブログ Tableau で混合ジオメトリの空間データの結合

今回のアップデートで、混合ジオメトリファイルのサポートがされたので簡単に複合的なマップ表現を作成できます。

やってみた

  • まずはサンプルで以下のような混合ジオメトリファイルを作成しました
    • このなかには、主要道路や駅、公園などといった複合的な空間データが格納されています
      tableau-202601-update-roundcorners-mixedgeofile-no10
  • Tableauで表現してみると、Point(駅)/LineString(主要道路)/Polygon(公園)の位置情報が地図上にきちんと配置されているようです
    tableau-202601-update-roundcorners-mixedgeofile-no11

さいごに

今回のアップデートは時に、オブジェクトの丸角設定が注目の機能ですよね。ぜひ、使ってみてください!

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