フィールドとチャートのタイプ〜「マークラベル」「注釈」について理解する #tableau

2018.02.14

はじめに

こんにちは。DI部のtamaです。

本エントリは、Tableau Desktop Qualified Associateの試験ガイド「評価するスキル」に関連する内容となります。

本エントリの概要

今回は「マークラベルと注釈を理解する」ということで、それぞれの機能についておさらいしたいと思います。

今回も例に漏れず、下記公式ヘルプにしっかり解説されているので、本エントリでは、こちらを参考に軸について見ていきたい思います。

ざっくり言うと、データに対する注釈のような表記に関する機能群…といったところでしょうか。

マークラベルとは

Tableauには、マークシェルフという部分があります。(上記画像参照)
ここに、色々なデータを配置することによって、セグメント別にデータを色分けしたり、データの大きさを、グラフの大きさで表現する…といったことが可能です。

このマークシェルフの「ラベル」にあたる部分が「マークラベル」となります。

読んで字のごとく…ですが、データをラベル(文字)として表示させることができる機能となっています。

マークラベルの設定について

ラベルを表示するデータの場所について

マークシェルフの「ラベル」を選択すると、上記画像のメニューが出てきます。
一番上の「マークラベルを表示する」にチェックを入れることで、マークラベルを表示させることができます。…しかし。

とりあえず表示させるだけだと、全てのデータに対してラベルが表示されることとなり、ちょっと見辛いグラフになってしまいます。
ほとんどの場合、作成するVizには、「一番注目してほしい」部分というものがあるはずです。例えば、その部分だけラベルを表示させて、注目させる…といったことも大事かと思います。

上記の設定部分で、ラベルをどういったデータに表示させるか決めることができます。

  • すべて
    • 全てのデータに表示します
  • 最小/最大
    • データの最小値と最大値だけに表示します
    • 「どのデータの最小値(最大値)なのか」「どの範囲をもっての最小値(最大値)なのか」を指定する必要があります。
  • 終点
    • ビュー全体における、データの最初と最後に表示します
    • 最初だけ、最後だけ、といった設定もできます
  • 選択済み
    • 選択(クリック)したデータ部分だけに表示します
  • ハイライト
  • 最新
    • ビュー全体における、データの最新部分に表示します

ラベルの個別設定

任意のデータ部分を指定して、個別にラベルの設定をすることもできます。
ラベルを設定したいデータ部分を右クリックすれば、上記画像のメニューが出てきますので、そこで設定します。

また、ラベルを選択してドラッグすれば、ラベルの位置を変更することもできます。(データによっては、被ったりして見えないこともあるため、移動させることは時々あります)

ラベルの書式設定

もちろん、ラベルの書式を変更することができます。

上記の設定部分で、書式を変更することができます。

注釈について

これも文字そのままの意味の機能です。
マークラベルは「データ」を表示させる機能でした。ただ、グラフ等を作成していると、純粋に言葉で注釈を入れたい時があります。Tableauにも注釈を入れる機能が存在します。

注釈を入れ方は簡単で、注釈を入れたいところで右クリック→メニューから注釈を選択するだけです。
注釈には3つの種類があります。

  • マーク
    • データ部分を指して注釈を入れます
  • ポイント
    • データ部分かどうかは関係無しに、任意の部分に入れる注釈です
  • エリア
    • 範囲を指定した注釈です。

それぞれの注釈を使用してると、以下の画像のようになります。

注釈もラベルと同様、移動や書式の編集ができます。

おわりに

今回はマークラベルと注釈について見てきました。 今回も非常に地味な機能について見てきましたが、そもそもこういったViz、ビュー、ダッシュボード等は、見る人のことを考えて作成することが重要です。そのために、ラベルや注釈の機能を使って、わかりやすい可視化をこころがけてみてはいかがでしょうか。