「【ネットに流れる情報(パケット)を見る】パケットキャプチャソフトを使って、生データを解析して、一段上の技術者になろう。」を受講してみた!

「【ネットに流れる情報(パケット)を見る】パケットキャプチャソフトを使って、生データを解析して、一段上の技術者になろう。」を受講してみた!

Clock Icon2023.08.31

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こんにちは!AWS事業本部カスタマーソリューション部のこーへいです。

本日はUdemyの講座「【ネットに流れる情報(パケット)を見る】パケットキャプチャソフトを使って、生データを解析して、一段上の技術者になろう。」を受講してみたので、内容についてやどういった方におすすめかなどの情報を共有します!

どういった方におすすめ?

  • OSI参照モデルの存在は知っているけど、各レイヤーにてどういうパケット情報を扱っているのか腑に落ちていない方
  • HTTPS通信が暗号化できるのは知っているけど具体的に暗号化されているところは見たことない方
  • HTTP通信だと「認証情報が丸裸で送信されている」という実感なく生きている方
  • 今後ネットワークの勉強が捗るパケットキャプチャソフト「Wireshark」の使い方を知りたい方

各セクション概要まとめ

セクション1

セクション1ではコース概要や「Wireshark」のインストール方法が紹介されています。サクッと完了します。

セクション2

セクション2ではWiresharkの基本的な使い方が紹介されています。手を動かしつつWiresharkについて学んでいきましょう。

セクション3

ここから本格的にHTTP通信のパケットキャプチャを行います。用意していただいたサーバーにHTTP通信を行い、パケットをキャプチャしてみましょう。

セクション4

セクション3でキャプチャしたパケットを覗いていきます。OSI参照モデルの「データリンク層」「ネットワーク層」「トランスポート層」「アプリケーション層」のパケットがどういったものなのか知ることができます。

セクション5

HTTPとHTTPSそれぞれのプロトコルで通信している状態でログインを行い、パケットを覗きます。HTTP通信の怖さを体感できるので必見です。

また実際にHTTPS通信の暗号化を解除してデータを確認する方法も紹介されており、表面的だった私のHTTPS知識がさらに深まりました。

セクション6

おまけのセクションです。Macアドレスについて学ぶことができます。

感想

全体2時間の講座で無駄がなく効率的に学べる素晴らしい講座でした。ここまで満足度の高い教材はなかなか見当たらないのですごくよかったです。

暗号化やプロトコルなどの知識を曖昧なまま放置したくなかったため、本講座を取り組んでみて正解でした。特にHTTPの危うさやを学べたことは今後のセキュリティ意識の向上に大きく役に立ちそうです。

まとめ

ネットワーク知識を強化したいと思っている方に特におすすめな本講座、是非受講してみてください。

Wiresharkの使い方も学べるため、今後気になるパケットがあればあればすぐに覗くことが出来るようになるので、これをきっかけにガンガン成長しましょう!!

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