
初めて行ったre:Inventを振り返る #AWSreInvent
概要
こんにちは、クラスメソッド製造ビジネステクノロジー部の田中聖也です。
re:Inventに初めて行ってきました。そして、初のアメリカ&海外渡航も10年ぶりです。
今回の旅で感じたこと、次行ったらこうしたいこと などの旅のTipsをまとめて行こうかと思います。
- re:Inventで感じたAmazon Web Service(移行、AWSと記載)の大きさ
- 受けたセッション
- 旅行に持って行って良かった物
- 次回の参加時はこうしたい
- まとめ
re:Inventで感じたAWSの大きさ
AWSを触り始めて3年目ぐらいになりました。AWS関係のコミュニティにも参加したことがないので、正直なところAWSのユーザーがどれだけいるのか、どれだけ影響力のあるクラウドサービスなのかがはっきりと分かっていませんでした。
re:Inventに行くとそれが体感できました。
大きすぎる会場の貸し切り
準備ブログで会場全体の大きさを把握してはいましたが、一つ一つの会場自体も大きいです。一つのホテル内を移動するだけでも徒歩で10分はかかります。ただ、re:Ivnent公式のアプリで道案内が利用できるので道に迷うという経験はありませんでした。会場間移動も常に50人程度が乗車できるシャトルバスが出ているのも驚きでした。
また、re:Playといったお祭りもあり、そこも別途貸し切っているような感じでした。写真はre:Playの地図ですが体感、天王寺周辺(ハルカス、MIO、キューズモール)ぐらいの大きさはありました。

参加者の多さ
どの会場に行っても人の多さを体感できます。会場が大きすぎるので人口密度がめっちゃ高いという事は少ないのですが、どのセッションを受けても人がいっぱいなので、AWSが様々な人から愛されているサービスであるということを体感できます。
日本人参加者が多い
私は英語がまったく話せたり、聞けたり、書くことができません。なので、行くまでは非常に不安でしたが、想像以上に日本人参加者が多く、どこかで日本語を聞くことができます。チーム戦もありますが、私が参加したセッションでは日本人だけでチームを組むことができました。日本語が話せるAWSサポートの人もいるため安心です。
また、会場はre:Invent参加者しか基本的にはいないため、めっちゃ優しいです。拙い英語話しかけても、ゆっくりと話す+ジェスチャーなどで優しく教えてくれます。
なので「英語できないから楽しめないかも」と思っている方は、是非とも参加して欲しいと思います。
また、食事もメニューを写真で取って生成AIに翻訳させればどうにかなります。
受けたSession
予定では他にも受けるSessionがあったのですがExpo回ったり、5K Raceの後で間に合わなくなったSessionもありました。次回はここらも、きちんと計画して予定を立てたいですね。
Day1
- Building Agent-powered Apps with AWS Bedrock + Vercel
- re:Architecture Rodeo - Serverless Showdown
Day2
- AWS GameDay: Agentic AI ft. Dynatrace
- Build Agentic AI Solutions for Industrial Predictive Maintenance
Day3
- API Gateway Unleashed: A Hands-on Journey to API Excellence
- The Kiro coding challenge
Day4
- Instrument Your Serverless Apps for Full Visibility
旅行に持って行って良かった物
| 名前 | 理由 |
|---|---|
| PCが充電できるモバイルバッテリー | 会場でブログを書こうとしてもコンセントがない場合が多いため |
| のど飴 | ラスベガスは本当に乾燥します。のど飴2袋と龍角散ダイレクトなどがあればベスト |
| モバイルWiFi | eSIMを契約していたのですが、時々通信環境が悪くなり、その時に使用しました。心強かったです |
| ネックピロー+アイマスク+腰クッション | 飛行機で寝るため |
| 履きなれた靴 | 期間中は平均2.3万歩以上を歩いていました |
| エコバッグ | SWAGを色んな場所でもらうため1,2つ持っていてよかったです |
| コンパクトにできるダウン | 機内や朝のラスベガスは寒いです |
| 栄養調整食品 | トランジットとかで小腹が空いたときにあって重宝しました |
| 睡眠改善薬 | 飛行機でしっかり寝ないと時差ボケするので必須だと思います |
次回の参加時はこうしたい
スケジュール
初参加ということもあって、セッションを入れ過ぎたのでSession+Expoだけで終わってしまいました。
SPORTS FORUMとかre:Inventならではのイベントに行けなかったので、1日に2Sessionとかゆとりを持ったスケジュールにする必要があるとなと感じました。
受けるSession
Hands on形式のセッションだけを受けていました。どうしても作業っぽくなってしまうことが多かったので、次回はBreakout sessionやLightning talkのセッションも受けてみたいです。
持っていくもの
| 名前 | 理由 |
|---|---|
| のど飴2袋と龍角散ダイレクト | 想像以上に乾燥するので必須 |
| 折り畳み式のコップ | ホテルにコップがなかったので、あった方が色々と便利だと思いました |
まとめ
色んなことが初めてだらけで非常に楽しめたre:Inventでした!
時差ボケも体調不良もなく、re:Invent向けの体であることが体感できました。
次回も行ってより楽しめるように日々の業務を楽しみながら技術力を上げていきたいと思いました。









