ライドシェアアプリ利用時に間違えて別の車両に乗らないようにするためのTIPS #AWSreInvent
あしざわです。
今年もre:Invent への参加のため、米国ラスベガスに来ています。
ラスベガスのハリー・リード空港とre:Invent 会場付近のホテルとの間には、少し距離があります。また、少し遠い距離にあるエリアに歩いて向かうのは大変です。
そんな時、Uber やLyft などのライドシェアアプリを利用すれば、即時予約かつアプリ内で決済が完結するのでとても便利です。
今回私は宿泊するホテルから車で5分程度のところにある、チャイナタウン付近で同僚と食事するためにLyft を利用しました。
乗車して数分後、誤った車両に乗ってしまったことに気付くという、ちょっとしたトラブルに遭遇してしまいました。
今後そのような事態を避けられるように、共有のためブログを書いています。
忙しい方のための3行TIPS
- 乗車前に車両のナンバープレートを確認しよう。
- 乗車時にドライバーの名前を確認、合わせて自分の名前を伝えよう。
- 誤った車両に乗ってしまった時は、アプリ経由で本来乗るはずだった車両のドライバーと連絡を取ろう。
起きたことの一部始終
Lyft アプリを使ってこのような予約をしました。
- 目的地:チャイナタウンのレストラン (Izakaya GO)
- 予約する車両:XL (6人乗り)
そのまま予約を進め、車両のマッチングが完了すると以下のような画面に遷移します。ここでは車種やナンバープレート、ドライバー情報が確認できました。
※この時は、このナンバープレートのKiaの車両が来るんだなーくらいに考えていました
数分後、私の目の前にKia の車両が到着しました。
宿泊しているホテルであるTresure Island(TI) の付近は駐車禁止と聞いていたため、若干焦りながら車に乗り込みました。
乗車する際、ナンバープレートを確認し忘れていたのと、6人乗りを頼んでいたはずなのに4人しか乗れないなど、違和感をいくつか感じましたが「そういうこともあるだろう」と見過ごしてしまいました。
車両が出発して数分後、1つ目の信号を渡ろうとしていたそのとき、ドライバーからこう聞かれます。
「Are you Ammanda(仮名)???」
英語が苦手な私でもわかるくらい、明らかに女性の名前で聞かれており、「No」と答えながら私は気づきました。
「「「やばい、乗る車、間違えた!!!」」」
と。
ドライバーは本来乗せるはずだった乗客と連絡をとり「Picking up the wrong customer〜」などと話していました。
私の方も、本来乗るはずだった車のドライバーとLyftアプリのメッセンジャー経由で急いで連絡をとります。
誤って別の車に乗ってしまったことを伝え、すぐに戻りますと回答しました。
誤って乗ってしまった車のドライバーは、本来乗せるはずだったお客さんをTI に置いてきているため、幸いなことに私たちもTI へ乗せて帰ってくれることになりました。数分でTI の入り口前に戻り、元の場所で降りることに成功しました。
その後、そのまま待っていてくれたドライバーの車に乗り、目的地へ到着しました。
教訓
私は今回自分の不注意から誤った車両に乗ってしまい多方面に迷惑をかけてしまいました。
ミスしないためにやるべきだったと感じたことは以下の2点です。
- 乗車前に車両のナンバープレートを確認する
- 乗車時にドライバーの名前を確認し、自分の名前を伝える
1点目は ナンバープレート の確認です。
Lyft のアプリ上にはしっかりナンバープレートの番号が記されているため、乗ろうとしている車両と乗るべき車両が一致しているか必ずチェックしましょう。
2点目は ドライバーとお互いの名前を確認すること です。
ドライバーの名前もアプリ上から確認できますし、ドライバーも私たち乗客の名前を把握しています。乗車して車が動き出す前に、お互いの名前を確認して誤った車両でないことを必ずチェックしましょう。
対して、やって良かったことは 乗るはずだった車両のドライバーとすぐに連絡を取ったこと です。
連絡が早かったので状況を共有し、その後のアクションをすぐ検討できました。仮にすぐ戻るのが難しくキャンセルする必要があった場合もアプリから行うため、まずはドライバーとの連絡を優先すれば良さそうです。
まとめ
今回はAWS re:Invent への参加中にラスベガスでライドシェアアプリを使った際の失敗談、教訓についてまとめました。
私の場合は特に何事もなく終わりましたが、万が一トラブルに繋がってしまうかもしれません。
今回私が紹介した教訓を意識してライドシェアアプリをトラブルなく利用いただければと思います。
以上です。