海外カンファレンスイベント参戦の際に役立つ情報まとめ
クラスメソッドでは、我々の事業に関連するサービスにおける「カンファレンスイベント」に毎年何らかの形で現地参戦をしています。代表的なものとしては「AWS re:Invent」がありますが、近年ではそれ以外にも幾つかのカンファレンスイベントに参加を続けています。これまでクラスメソッドメンバーが参加してきた海外カンファレンスイベントの記録については下記エントリをご参照ください。
海外カンファレンスへの現地参戦にあたっては「海外に出掛けるにあたって気をつけておくこと、準備しておいた方がいいもの」であったり、「海外カンファレンスイベントを無事に乗り切るための心構えや準備」があったりします。いずれにしても「予め準備しておくこと、気をつけておくことで平穏無事に、楽しく過ごせる」ポイントは数多く存在します。
そこで当エントリでは、過去これまでにDevelopersIOで投稿されてきた「海外カンファレンスイベントに参加するにあたってここは押さえておこう」的な、有用チェックリスト的なエントリをまとめておき、現地参戦に望む方々に共有出来れば思います。
目次
参戦時の準備
まずは事前の準備について。このあたりについては基本的に「海外旅行に行く際の準備」「海外カンファレンスに臨む際の準備」「海外カンファレンスに関するアウトプットをするための準備」に大きく分けられる感じでしょうか。上記の観点で個人的に「何が必要か」「何を準備しておく必要があるか」を洗い出し、場合によっては逆算して動いておく必要があります。
イベント全般を楽しむ・乗り切る
イベントそのものについても、予め公開されているイベント関連情報や開催地そのものに関する観光地的情報を踏まえて、前もってどうやって動くか、何に気をつけておくかを下調べしておくことが重要です。
今回まとめた情報については結果として毎年ラスベガスで開催されている「AWS re:Invent」がピックアップされた形となりましたが、こういった情報も是非有効活用してください。
通信環境の確保
IT系の海外カンファレンスに臨むにあたっては「インターネット回線」と「電源(バッテリー)」は生命線です。無いと死にます(エンジニア的に)。
インターネット回線に関しては「海外」という点を考慮すると、通常国内で利用しているものとは別に用意して臨む必要が出てきます。この点に関しては過去多くのメンバーが様々な手法や手段で対応しており、情報も様々残っていますので気に入ったものをチョイスして頂ければと思います。(※個人的には「容量無制限」は必須と考えています)
ブログ執筆
クラスメソッドにおける海外カンファレンス参戦の場合、ほぼ必須で「成果の一環としてブログでアウトプットを残すこと」が求められます(エンジニアの場合)。取り組み方は人それぞれですが、全く準備をせずに臨むというのはありえないと思いますので、必要な準備や下調べをしておいてください。
この点については私個人としても海外カンファレンス参戦経験は幾らかあるので、その辺りを踏まえたブログエントリを書いておこうと思います。
トラブル対応
海外カンファレンス参戦期間中、無いに越した事はありませんが可能性はゼロとは言えない「トラブル発生」。クラスメソッドメンバーに於いても過去何回か発生しており、その時の振り返りをブログにまとめたものも幾つか存在します。いざという時に役立つ場合もあるかと思いますのでよろしければご参照ください。
まとめ
という訳で、DevelopersIOにおける「海外カンファレンス参戦の際に役立つ情報のまとめ」の紹介でした。
準備を整えておくことで海外カンファレンス参加の満足度や充実度は大幅に変わってきます。帰国の際に「あぁこれをこうしておけば良かった...」となることが無いように必要な準備や下調べをちゃんとしておきましょう！
