CodeBuildの自動再試行の設定によりCodePipelineで設定したCodeBuildのビルドの失敗を再試行できますか?
知りたい内容
CodeBuild の自動再試行の設定により CodePipeline で設定した CodeBuild のビルドの失敗を再試行できますか?
答え
いいえ、CodeBuild の自動再試行の設定により、CodePipeline で設定した CodeBuild のビルドの失敗は再試行できません。
ドキュメントに記載されているとおり、仕様のためです。
CodeBuild は、CodePipeline の自動再試行をサポートしていません。
実際に確かめてみた
CodeBuild 単体での実行
CodeBuild ビルドプロジェクトでは、存在しないコマンドを実行するように設定しているので、必ずエラーが発生します。
以下のように、自動再試行の上限を 3 回に設定しました。

ビルドを実行し、1 回失敗した後に 3 回再施行されることを確認できました。
CodeBuild 単体であれば、自動再施行の設定が機能することが確認できました。

CodePipeline での実行
続いて、CodePipeline の中に CodeBuild を設定して、ビルドが失敗した後に再試行されないことを確認します。
パイプラインは、Sourceステージに CodeCommit があり、Build ステージに CodeBuild を設定しています。
パイプラインを実行し、Buildステージのビルドが失敗しましたが、ビルドは再試行されませんでした。


ドキュメントの記載どおり、CodeBuild の自動再試行の設定は、CodePipeline で設定した CodeBuild のビルドの失敗ではサポートされていないことが分かりました。






