VPC ピアリング接続を削除すると、関連するルートテーブルからピアリング接続へのルートも自動で削除されるのか教えてください

困っていた内容

VPC ピアリング接続を削除するにあたり、事前に関連するルートテーブルから VPC ピアリング接続のルート削除が必要ですか？　VPC ピアリング接続を削除することで関連するルートテーブルから VPC ピアリング接続のルートが自動で削除されるなら、ルートテーブルの編集を行わない予定です。

結論

VPC ピアリング接続を削除する際に、ダイアログボックスが表示されます。
ダイアログボックスの中で、「関連するルートテーブルエントリの削除」を選択することができます。（ルートを削除しない選択も可能です。）

「関連するルートテーブルエントリの削除」を選択した状態で VPC ピアリング接続の削除を実行すると、VPC ピアリング接続が削除されると同時に、関連するルートテーブルから VPC ピアリング接続へのルートも自動的に削除されます。

まとめ

VPC ピアリング接続を削除して予期しないエラーが発生した場合、VPC ピアリング接続の再作成に時間がかかる為、まずはルートテーブルからルートを削除してみて、しばらくの間様子見する手順がおすすめです。

この記事がどなたかのお役に立てば幸いです。

参考資料

• Delete a VPC peering connection