インスタンスタイプによって、EC2 のメンテナンス頻度が異なるのはなぜでしょうか
困っていること
弊社は多くのインスタンスタイプが混在している環境で運用しています。AWS ではハードウェアの劣化が検出された際や、古いハードウェアを廃止するために EC2 のメンテナンスが発生することを認識しています。
しかしながら、インスタンスタイプによっては他と比べ早い周期で EC2 のメンテナンスが発生する時があります。
なぜこの様な事が起こるのか教えてください。
どう対応すればいいの?
前提として、AWS ではメンテナンスの実績や頻度についてご案内しておりません。
一方で、この様なイベントを最小限に抑えるためのベストプラクティスとして、AWS では新しい世代のインスタンスタイプの利用をお勧めしております。
新しい世代のインスタンスは、古い世代のインスタンス と比較して、スケジュールされたイベントが少ないので変更をご検討ください。
メンテナンスの過去の実績や頻度についてのお問い合わせ ・ AWS ではメンテナンスの実績や頻度についてご案内しておりません。 ・ AWS が実施するメンテナンスは、お客様に AWS を安心してご利用いただくためのものです。お客様のご利用への影響を小さくするため、AWS は改善に努めておりますが、残念ながら、お客様のご利用に影響が出るメンテナンスの発生をゼロに抑えることはできません。 ・ またメンテナンスにつきましては、セキュリティへの対応等、やむをえず緊急で行われる場合もあり、過去の頻度から将来的なメンテナンスの頻度を予測することは適切ではありません。予めご了承ください。
3) スケジュールされたイベントを最小限に抑えるためのベストプラクティスは何ですか? スケジュールされたイベントを最小限に抑えるには、新しい世代のインスタンスを使用することをお勧めします。通常、新しい世代のインスタンスは、古い世代のインスタンスと比較して、スケジュールされたイベントが少なくなります。