Security Hub CSPM の中央設定をセルフマネージドに設定しましたが、委任管理者アカウントとの関連付けが残るのはなぜですか

Security Hub CSPM の中央設定をセルフマネージドに設定しましたが、委任管理者アカウントとの関連付けが残るのはなぜですか

Security Hub CSPM の中央設定で特定のアカウントにセルフマネージドを設定したにも関わらず、委任管理者アカウントの関連付けが残ってしまう要因と対応方法について説明します
2026.09.16

状況

Security hub CSPM の中央設定を利用しています。
特定アカウントのみアカウント自身で Security Hub CSPM の設定を管理するため、中央設定でセルフマネージドに設定しましたが、一部のリージョンでは委任管理者アカウントの関連付けが残り、アカウント自身で設定できませんでした。

原因

中央設定の設定ポリシー及びセルフマネージドの設定は、クロスリージョン集約のホームリージョンおよびすべてのリンクされたリージョンにしか適用されません。
そのため、リンクされたリージョンに含まれていないリージョンは関連付けが残ってしまいます。

対応方法

委任管理者アカウント側で関連付けが残っているリージョン毎に特定アカウントの関連付けを解除してください。
関連付けの解除を行うことでクロスリージョン集約に含まれていないリージョンもアカウント自身で設定が可能になります。

組織から Security Hub CSPM メンバーアカウントの関連付けを解除する

参考

・中央設定がクロスリージョン集約に与える影響

設定ポリシーは、ホームリージョンおよびすべてのリンクされたリージョンで有効になります。

・ポリシーに関する考慮事項

設定ポリシーがリソースである — リソースとして、設定ポリシーには、Amazon リソースネーム (ARN) と一意識別子 (UUID) があります。ARN は次の形式を使用します: arn:partition:securityhub:region:delegated administrator account ID:configuration-policy/configuration policy UUID。セルフマネージド設定には ARN または UUID はありません。セルフマネージド設定の識別子は、SELF_MANAGED_SECURITY_HUB です。


AWSテクニカルサポートノートについて

過去にクラスメソッドのAWS総合支援サービスで頂いたお問合せの中から、通常のAWS利用時でも有益になりうる情報をテクニカルサポートチームがTIPSとしてご紹介しています。技術サポートは、無料でご提供しております。詳細は下記ボタンからご覧ください。

クラスメソッドのAWSサポートの詳細を見る

この記事をシェアする

AWSのお困り事はクラスメソッドへ

関連記事