[レポート] ワークショップ #AER305 Use AWS IoT TwinMaker to easily create digital twins for aerospace uses に参加しました #reinvent

2022.11.29

こんにちは、CX事業本部 IoT事業部の若槻です。

AWS re:Invent 2022でワークショップセッション AER305: Use AWS IoT TwinMaker to easily create digital twins for aerospace uses に参加してきたのでレポートします。

Use AWS IoT TwinMaker to easily create digital twins for aerospace uses
AER305

In this workshop, learn how to use AWS building blocks and technologies to create digital representations of your physical systems that are dynamically updated with data to mimic their true structure, state, and behavior. Digital twins help you develop equipment more effectively, increase output efficiency, and forecast lifespan through predictive maintenance. Join this hands-on workshop to build, deploy, and test a digital twin architecture that can help you achieve your business and technical outcomes. You must bring your laptop to participate.

(日本語訳)
このワークショップでは、AWS の構成要素とテクノロジーを使用して物理システムのデジタル表現を作成し、データで動的に更新して実際の構造、状態、および動作を模倣する方法を学びます。デジタル ツインは、機器をより効果的に開発し、出力効率を高め、予知保全を通じて寿命を予測するのに役立ちます。このハンズオン ワークショップに参加して、ビジネスと技術の成果を達成するのに役立つデジタル ツイン アーキテクチャを構築、展開、テストしてください。参加するにはノートパソコンを持参する必要があります。

このワークショップで参加者がすること

  • ISS が生成する大規模なデータを収集、モデル化、分析、視覚化する方法を学ぶ
  • ISS のデジタルツインを構成する
  • ISS からのライブデータストリームをデジタルツインに接続する
  • ISS の3Dシーンを組み立てる
  • アニメーション、モデル シェーディング、状況認識UI要素の視覚化をデプロイする

ワークショップの目的

  • AWS IoT SiteWise および AWS IoT TwinMaker サービスに慣れること
  • AWS IoT SiteWise および AWS IoT TwinMaker モデルを構築し、AWS IoT TwinMaker コネクタを使用してデータセットを取り込む方法を学習する
  • Grafana などの視覚化ツールに触れる

レポート

セッション会場入り口。当日に見つけたセッションでしたが飛び入りで予約できました。

会場内の様子。ワークショップで作業できるようにテーブル席です。ほぼ満席で、参加者数は100人くらいだったと思います。

セッションタイトル。

登壇はSolutions ArchitectのJay Naves(左側)と、Solutions Architect LeaderのYudhajeet Dasgupta(右側)。

ワークショップに入る前に、イントロダクションとしてワークショップ概要や宇宙産業におけるデジタルツインの活用についての話がありました。

デジタルツインは、ビジネス成果をドライブするライブデータを伴う、動的に変化するオブジェクトやシステムをバーチャルで表す。

宇宙産業において使われるデジタルツイン。

IoTセンサーのコスト削減、5Gの発達によるレイテンシーの低下、モデリング機能の発達、スケーラブルなコンピューティングが可能になったこと、などによりデジタルツインの利用がついに可能になった。

AWS IoT TwinMakerを使えばリアルな世界のデジタルツインを開発者が簡単に作ることができる。

IoT TwinMakerでISSのデジタルツインを構成する際の構成要素。

生成されるデータとIoT TwinMakerの間のData Connectorとして各種AWSサービスを活用。

IoT TwinMakerではWorkspaceでエンティティのヒエラルキーを作りモデルを構築する。

ワークショップですることは、ISSでデータを生成する要素のエンティティが一部未作成なので、IoT SiteWiseに追加してTwinMakerでエンティティとして使えるようにします。

ワークショップで行えるシミュレーション。Grafanaでデータを可視化し、TwinMakerでデジタルツインを動かす。

ワークショップで使用するアーキテクチャ。

ワークショップは、予めリソースが作成されたAWSアカウントを使用して行います。

ワークショップで実際に不足しているエンティティをSiteWiseで追加してTwinMakerでシーンとして表示してみた様子です。(左ペインから分かる通りヒエラルキーが少しミスっていますね。。)

おわりに

セッション AER305: Use AWS IoT TwinMaker to easily create digital twins for aerospace uses に参加してきたのでそのレポートでした。

TwinMakerで国際宇宙ステーションをバーチャル上でぐりぐり動かせたり、実際のデータと紐付けたりとやっていて非常にワクワクするワークショップでした!実を言うとSiteWiseとTwinMakerは今回初めて触ったのですが、今後案件などで積極的に提案出来たらなと思いました。

以上