AWS IoT ButtonでAWS IoTを体験してみた! #reinvent
はじめに
本日のAWS re:Invent 2015 Keynote 2にて、AWS IoTが登場しました!
早速AWS re:Invent 2015のセッションにAWS IoT関連セッションが追加されたのですが、参加するとAWS IoT Buttonがもらえます。
AWS IoT Buttonを使うと、AWS IoTがすぐ体験できます。ということで、早速動かしてみました!
やってみた
設定する
AWS IoT ButtonのWebサイトにアクセスし、[Sign in to AWS Console]をクリックします。
AWS管理コンソールのAWS IoT画面が開きます。[AWS IoT Button DSN]にAWS IoT Buttonの背面に書いてあるDSNを、[Activation code]にAWS IoT Buttonと一緒にもらった紙に書いてあるアクティベーションコードを入力し、[Activate AWS IoT Button]ボタンをクリックします。
アクティベートが成功すると以下の画面になります。
[send me an email]をクリックすると、以下のようにSend email画面が表示されます。自分のメールアドレスを入力し、[Send Confirmation]ボタンをクリックします。
すると、登録したメールアドレスに、SNSのSubscribeメールが届きますので、[Confirm subscription]をクリックします。
SNSのSubscriptionがConfirmされます。
AWS IoTの画面に戻ります。今度は[Create a new role]をクリックします。
IAM画面に遷移します。そのまま[Allow]をクリックしてIAM Roleを作成します。
AWS IoT画面に戻りますので、[Create Rule]ボタンをクリックします。
最後に[Take me me to my resources]ボタンをクリックします。
AWS IoTのResources画面になります。この状態で、Thing、Rule、Policy、Certificateがそれぞれ1つずつできています。
このRuleはこんな感じ。"SELECT * FROM 'iotbutton/+'でヒットしたら、SNSに通知します。
ボタンを押す
AWS IoT Buttonはre:Invent会場のWi-Fiに接続されるように設定されていますので、すでにネットワークに繋がった状態になっています。じゃ、ボタンを押してみましょう!
以下のようにメールが届きました!バッテリーボルテージが通知されています。
ボタンを2回押したら、ClickTypeがDOUBLEと通知されました!面白い!
さいごに
AWS IoTを簡単に体験することが出来ました。Ruleはとても汎用性があって素晴らしいです。これはやれることが広がります!AWS IoT、めちゃくちゃアツいです!