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- t_o_dと申します。
- Vimでファイルを編集中に音声を流したいですが短い打鍵で済むようにしたいです。
- そこで今回はLeader機能を利用してショートカットで任意の音声ファイルを再生する方法を記録いたします。
環境
- mac OS Monterey 12.2
- vim 8.2
結果
- 今回は以下の要件で再生します。
- 「スペース + m」キーでの再生
- 音声ファイルは任意のディレクトリに格納
- 再生中でも編集できるようにバックグラウンドで再生
手順
音声ファイルの準備
- 再生対象の音声ファイルを用意します。
- 例では
sample.wav
を利用。
- 例では
- 用意した音声ファイルを任意のディレクトリに保存します。
# 音声ファイルディレクトリ作成
mkdir ~/sound
# ファイル移動
mv sample.wav ~/sound/
vimrcの設定
- 下記の内容を
.vimrc
へ追記いたします。
" 「スペースキー + 他キー」で利用できるようにする
let mapleader = "\<Space>"
" vim上で「スペースキー + m」でリネーム処理が行えるようにする
map <leader>m :call PlaySound()
" 音声ファイルパス
let s:soundpath = '~/sound/sample.wav'
" 再生処理
function! PlaySound()
if has('mac')
silent! exec '!afplay ' . s:soundpath . ' &'
elseif exists('*sound_playfile')
call sound_playfile(s:soundpath)
else
echo "再生環境がありません。"
return
endif
redraw!
endfunction
- 追記後、以下のコマンドでvimrcを読み込む。
source ~/.vimrc
再生
- 再生できる環境が整いましたので、確認するために任意のファイルをvimで開きます。
- 開いたら画面内で「スペースキー + m」を押して再生できることを確認します。
- ※再生中に編集も可能か確かめます。
- 再生できたら完了です。
参考
アノテーション株式会社について
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