markdownでのTable作成時に肩のチカラが抜けるプラグインvim-table-modeを導入してみた
はじめに
markdownで記事を書く際に、テーブルが含まれていると毎回目視で睨むように確認していました。列数がずれていると表の崩れ等が発生するためです。
こればかりは流石にどうしようもないだろうと思っていましたが、vimのプラグインを検索していた時にたまたま以下の記事を見つけました。
この中で触れられている vim-table-mode について書いてみます。
An awesome automatic table creator
リポジトリ冒頭にかかれていますが、本当にこれでしかないという感じです。
markdownでTableを書く時に、行によって文字数が異なることはよくありますが、その場合に縦の罫線が不並びになり、列数に過不足が発生していないかの確認が必要になってきます。このプラグインはテーブルセル内表記の動的調整にて罫線をあわせることで、手間を減らしてくれます。
インストール
特にオプションは必要ありません。NeoVimのdein.tomlの場合は以下の様に追記します。
[[plugins]] repo = 'dhruvasagar/vim-table-mode'
オプションの有効化
初期状態では機能していません。
:TableModeToggle Table Mode Enabled
実際の動作
文面での説明が正直容易ではないプラグインのため、gifアニメで作成しました。
あとがき
個人的にmarkdownで億劫な作業ベスト10入するほどに面倒な表作成ですが、今回見つけたプラグインで大分楽になりそうです。
もしvimを使っていて、Tableがとにかく面倒だという方は直ぐにでも入れることをおすすめします。