Web×IoTメイカーズチャレンジ2018-19 in 札幌にチューターとして参加してきました

Web×IoTメイカーズチャレンジ2018-19 in 札幌にチューターとして参加してきました

ハンズオン 2018/10/13–14,ハッカソン 2018/10/27–28,計4日に渡って実施された総務省北海道総合通信局Web×IoTメイカーズチャレンジ2018-19 in 札幌にチューターとして参加して行きました
Clock Icon2018.10.30

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こんにちはさかじです。今日は技術的な話ではないですが
ハンズオン 2018/10/13(土) – 14(日)
ハッカソン 2018/10/27(土) – 28(日)
計4日に渡って実施された総務省北海道総合通信局Web×IoTメイカーズチャレンジ2018-19 in 札幌にチューターとして参加して行きました

Web×IoTメイカーズチャレンジ2018-19とは?

Web×IoT メイカーズチャレンジ 2018-19 in 札幌では、小型ボードコンピューター Raspberry Pi 3 を使って、JavaScript によるハードウェアの制御を 2 日間のハンズオン形式で学び、その 2 週間後に学んだ技術を活用し、モノづくりを伴ったハッカソンを行います。

https://webiotmakers.github.io/2018/sapporo/より

ハンズオン講習 1日目

CHIRIMEN for Raspberry Pi 3を使ってハンズオン まずはLチカそこからチュートリアルにしたがって、課題をこなして行きました。 電子回路をブレッドボードに組むということ自体初めてという方が多く最初はおっかなびっくりで組み立てていましたが、最後自由にセンサを使ってみようという時間の頃には、お互い教えあったり複数のセンサを繋げて結果を表示させるなど盛り上がる中、1日目が終了しました。

ハンズオン講習 2日目

私は発熱してしまい、参加できなかったのですが、 一通りチュートリアルを終了し 5チームへ分かれてアイデアワークショップの講習、チーム毎でアイデア出しを行いました。

ハンズオン後 - ハッカソン前

不明点をチューターへ問い合わせることや各チーム内のやりとりはslackを通じて行われていました。質問があればチューターが時間問わず、対応したり、さくらインターネット様のご好意でグループ会社のビットスター様の会議室をお借りして集まり開発を進めていました。

ハッカソン 1日目

事前準備しっかりできたチーム、センサ類を購入してそのままだったチームなど様々でしたが、各チームに合わせたお手伝いを行いました。 私は電子回路担当なのでその辺り困ってそうなところを回ったりなかなか進まなそうなチームの作戦会議に参加して方針を決めるのを助けたりしていました。プログラム経験が半年ぐらいの方もいましたが、方針が決まると不安そうな表情が一転楽しそうにコードを書き始めワイワイと楽しめて来ているようでした。 19時まで会場は使えたので技術的な課題を解決しようとチューターにがっちり手伝ってもらったり、黙々と電子工作を進めたりなどギリギリまで作品を前に進めようと頑張っていました。

ハッカソン準備

足りない機材が購入可能なエイドステーション

ハッカソン 2日目

技術的問題点を抱えていても後数時間で動くものを完成させなければなりませんので、我々チューターも完成のための落とし所を探りながら参加者の相談に乗ったり、こちらから声をかけたりしていました。 16:00にはプレゼン準備、しっかりしたものを作ったグループ、ギリギリ動作しているグループなど色々でしたが、なんとか各グループ共にゴールできていました。

審査を経て、各賞の発表、懇親会と続きました。優秀賞のチームは社会人、学生の混合チームで事前に随分準備したそうです。作品の完成度、プレゼン資料などもしっかり作り込み納得の優秀賞でした。

参加したいあなたへ

札幌からスタートして本イベントは全国で実施されます。もし参加したい方がいらっしゃいましたら、 Web×IoTメイカーズチャレンジ2018-19のページをチェックしてみてください。

最後に

各チーム様々な課題を乗り越えてゴールは普通の生活では得られない達成感や挫折を味わえたのではないでしょうか。 以前、自分は準備不足でハッカソンで作品が完成できなかったため、その悔しさは今でも忘れられません。
私がチューターとして気をつけたのは

  • 作品を完成していただく
  • 小さく作りそこから肉付けや問題点を見つける

でした。
どのくらいお手伝いできたか自己評価難しいのですが、懇親会で各作品の説明を聞いたり、参加者やチューター、運営の方々とお話をしたりを聞いていると、みなさん非常に良い経験ができたのは確認できました。私も力不足の部分が多々ありご迷惑おかけしましたが、総務省様、さくらインターネットの宮下様、朝倉様ほか関係者様にこのような機会をいただき感謝しております。ありがとうございました。

参考

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