[Xamarin.Mac] スプリットビューを使用してみました

2020.11.15

1 はじめに

CX事業本部の平内(SIN)です。

Xamarin.Macを使用すると、C#でネイティブなMacのアプリが作成可能です。 ここでは、私自身がXamarin.Macに入門して学習した事項を覚書として書かせて頂いています。

今回は、スプリットビューを確認してみました。

2 Split View

メインとなるウインドウにVertical Split Viewを追加します。

ウインドウ幅に合せて収縮するように、制約を追加します。

この状態で、セパレータが自由に動かせる、スプリットが表示されます。

3 スプリットの固定

メインウインドウがソース(左側)・メイン表示(右側)のような形式(Single-window library-style app)のアプリでは、スプリットによる移動が出来なくて左側のビュー幅が固定になっているものがあります。

スプリットの固定は、以下の作業で行うことが出来ます。

(1) Style

Styleは、下記の3種類が選択可能ですが、固定の場合は、Thin Dividerが良いと思います。

  • Pane Spliter
  • Thin Divider
  • Thick Divider

(2) Width

幅の指定は、左のウインドウの制約に、追加します。

これで、左ペインのサイズが一定で、スプリットで変更ができないウインドウが表示できます。

4 ウインドウのサイズ

左ペインのサイズが固定となると、ある程度以上のウインドウ幅が無いと、表示が変に感じる事があります。

アプリ自体のウインドウサイズは、WindowControllerのでMinimum Content Size(最低サイズ)等で設定可能です。

5 最後に

今回は、スプリットビューについて確認してみました。

MacOSのアプリでは、メインとなるウインドウを中心に作業を進めるものが多くなると思いますが、この場合、ウインドウをいくつかに分割する、SplitViewが活躍することになると思います。