Tableau成果物の共有方法について|Tableau Software Tips&Viz Advent Calendar 2014 #21 #tableau

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2014年アドベントカレンダー『Tableau Software Tips&Viz(全部俺) Advent Calendar 2014』21日目です。Tableau Softwareに関する機能紹介、便利ネタや可視化ネタ等を毎日1本ずつ計25本、『1人(全部俺)』で担当してお届けしています。

昨日20日目の投稿ネタは『Tableau Map新機能『半径選択』と『投げ縄選択』について』でした。

本日21日目は『Tableau成果物の共有方法』に関する御紹介です。

目次

 

多種多様なTableauコンテンツの『共有方法』

Tableau Softwareではデスクトップ製品の『Tableau Desktop』でビューやダッシュボードを含めたコンテンツを作成する事が出来ますが、その作成したコンテンツについては幾つか『共有』を行う方法が提供されています。

 

1.パッケージドワークブック

Tableauから何らかのデータソースに接続した状態での保存形式は特に意識していなければ『ワークブック:Tableau Workbook(*.twb)』となりますが、接続したデータソースや外部ファイル等を含めた『パッケージドワークブック:Tableau Packaged Workbook(*.twbx)』を作成する事が可能です。外部参照を行っているコンテンツも併せて1ファイルとしてまとめる事で、異なる端末でコンテンツを開く事が出来ます。

ちなみに、Amazon Redshiftに対して接続を行った状態で『パッケージドワークブック』を作成しようとすると、以下の様なメッセージが表示されます。EXCELやCSV等では特に問題無いので、データソースによっては抽出作業を行った後、その抽出ファイル(*.tde)を利用した形でパッケージドワークブックを作る必要があります。

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2.Tableau Serverへのパブリッシュ

コンテンツの共有を機能の1つとして有しているTableau Serverを用意する事で、Tableau Desktopで作成したコンテンツをTableau Serverに公開(パブリッシュ:publish)する事で情報を共有する事が出来ます。Tableau Serverへのアクセスはサインインを行う必要があり、またSSL対応、コンテンツ毎のユーザーアクセス制御を行う事も出来るので、セキュリティ面でも安心な手法と言えるでしょう。

Tableau Serverの『サブスクリプション』機能を使うと、コンテンツをメール経由で公開する事も可能です。

 

3.Tableau Reader

1.で紹介した『パッケージドワークブック』は、Tableau Readerでその内容を表示・操作する事が出来ます。(※操作は一定の制限あり)

Tableau Readerはその名の通り『読み込み専用』ツールであり、利用の際のライセンスについては無料で導入・活用する事が可能です。しかし、コンテンツ自体を何らかの形で物理的にやり取りする必要があり、またコンテンツも一旦パッケージドされていますのでデータ保護の観点からも問題はあると言えるでしょう。一般公開しても差し支えない様なデータ内容のものであればこの選択肢も考慮に入れても良いかも知れません。

 

4.Tableau Publicへのパブリッシュ

データ内容の公開に何ら問題が無いようなコンテンツであれば、『Tableau Public』を検討してみるのもありでしょう。

今回のアドベントカレンダー企画『Tableau Software Tips&Viz Advent Calendar 2014』でもサンプル公開しているコンテンツの幾つかはTableau Publicで公開しています。登録は無料です。(※要アカウント登録) Tableau Serverにパブリッシュする方法と同じ様な感覚で、Tableau Publicサイト内個人アカウントの領域にコンテンツをアップロードする事が可能です。

 

5.PDFファイルとしてエクスポート

OSの『印刷』機能を使い、コンテンツを印刷するのでは無くPDFとして出力する事で、PDFとして保存する事も可能です。

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6.画像ファイルとしてエクスポート

メニューの[ワークシート]から、画像ファイルとして選択したビュー等をエクスポートする事が可能です(※ビューは行けましたがダッシュボードは無理の様です)。メニュー[ワークシート]→[エクスポート]→[イメージ]を選択。

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出力形式を選択して実行すると、

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このような形で画像ファイルを生成します。

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まとめ

以上、Tableauに於ける成果物の共有方法についてのまとめでした。

では、明日もお楽しみに!