Alteryx Connect 2019.3インストール手順(on Amazon EC2/Windows Server 2019 R2)

こんにちは。Alteryx勉強中のスズです。

Alteryxの関連製品には、Alteryx Connectというデータ検出プラットフォームがあります。Alteryx Connectの製品コンセプトについては、以下のエントリにてご紹介しております。

本エントリではAlteryx Connect 2019.3のインストールについてご紹介いたします。

Alteryx Connectのシステム要件

Alteryx Connectのシステム要件は、Alteryx社のWebサイトにてご確認いただけます。

OS Requirements Microsoft Windows Server 2008R2 or later
Chip Dual core (single chip)
Processor 2.5GHz or faster
RAM 8 GB
Disk Size 100 GB

Alteryx Connectのインストール

検証環境

Alteryx Connectをインストールするため、Amazon EC2上に以下の環境を用意しました。実環境での構築については要件を考慮した環境を用意するようご注意ください。

  • AMI: Microsoft Windows Server 2019 Base
  • InstanceType: t2.large
  • vCPU: 2
  • RAMメモリ: 8 GiB
  • ストレージサイズ: 50 GiB

インストール

インストール手順についてはヘルプに記載されています。

インストールは、インストーラを起動してウィザードにしたがって先に進むだけで完了できます。まずはAlteryx ConnectのインストーラをRun as administratorで起動します。

インストール先、HTTPのポートを設定して次に進みます。

規約に同意して次に進みます。

次に進むとインストールが始まりますが、設定はこのあとも続きます。

SSLを使用するか選択して次に進みます。今回はSSLを使用しない設定で次に進んでいます。

Alteryx Connectのサービスをすぐに開始するか選択して次に進みます。今回はすぐに開始する設定で次に進んでいます。

サービスが開始したのち次に進みます。

Alteryx Connectの画面にアクセスするか選択して終了します。この画面では、初期状態の管理者ユーザ名とパスワードが表示されています。

管理者ユーザー名とパスワードの初期状態は以下のとおりです。

ユーザ名 admin
パスワード Conn3ct!

SSLを有効にした場合

手順の途中、SSLの設定がありました。Set up SSLを有効にすると、Upload existing certificateまたはGenerate self-signed certificateを選択できます。

Upload existing certificate

別途用意している証明書を使用する場合は、Upload existing certificateを選択して次に進みます。

ポートやキーストア、HTTPのリダイレクトを設定して次に進みます。

自己証明書を作成して次に進みます。

エイリアス、CSRファイルを設定して次に進みます。

証明書をインポートして次に進みます。SSLの設定はここまでとなります。

Generate self-signed certificate

自己証明書を作成する場合は、Generate self-signed certificateを選択します。

ポートやキーストア、HTTPのリダイレクトを設定して次に進みます。

自己証明書を作成して次に進みます。SSLの設定はここまでとなります。

初期設定

Alteryx Connectのインストール後、Alteryx Connectにアクセスしてログインすると、初期設定の画面が表示されます。画面に従って設定を行っていきます。

ADMIN PASSWORD
(ADMINパスワード)
管理者ユーザー(admin)のパスワードを変更します。
H2 PASSWORD
(H2パスワード)
H2データベースのパスワードを設定します。
INSTANCE SETTINGS
(インスタンスの設定)
Alteryx ConnectにアクセスるためのURLなどを設定します。
SMTP SETTINGS
(SMTPの設定)
Alteryx Connectで使用するSMTPサーバーを設定します。
※スキップ可能
ALTERYX GALLERY Alteryx Connectと連携するAlteryx Serverを設定します。
※スキップ可能

設定が完了すると、Alteryx Connectを利用できるようになります。

ライセンスのデプロイ

Alteryx Connectをインストールすると、トライアルで起動します。Alteryx Connectに管理者でログインすると、Administration ConsoleのSystem Infoにてトライアルの有効期限が確認できます。

Alteryx Connectのライセンスは、ご契約のメールアドレス宛にメールでファイル(.key)が送付されてきます。ライセンスポータルからはダウンロードできませんのでご注意ください。

デプロイ手順についてはヘルプに記載されています。

ライセンスファイルをAlteryx Connectのインストールフォルダ配下にあるac_workフォルダの中に保存することで、デプロイが完了します。デフォルトインストールの場合、ac_workフォルダは以下のパスにあります。

C:\Program Files\AlteryxConnect\ac_work

ac_workフォルダにライセンスファイルを保存したのち、Administration ConsoleのSystem Infoを確認すると、ライセンスの有効期限などが確認できます。

最後に

今回はAlteryx Connect 2019.3のインストールについてご紹介しました。Alteryx Connectの日本語の情報はまだまだ少ないかと思いますが、当ブログではAlteryx Connectのシリーズを用意しております。こちらに情報を追加していきますので、ご参考にしていただきますと幸いです。

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