『Tableau Experience in Japan』に参加してきた
Who should attend?
If you answer yes to any of the following questions this event is for you.
• Do you work with data in Excel or other databases like SQL?
• Do you struggle with frustratingly slow or insufficient reports?
• Are you struggling with visualizations that are difficult to understand?
• Do you have inadequate anaytical tools for your business users?
Agenda
15:15 – 15:30 Registration
15:30 – 17:00 Live Demonstration & Tableau 8.1
17:00 - 17:15 Questions and Answer
Please kindly note that this seminar will be conducted in English
こんにちは。しんやです。のっけから英文で始めてみましたが、これは上記リンクのイベント告知文となります。Tableau社のAPAC Sales Consulting ManagerであるTC Gan氏が日本に来られると言う事でそのタイミングでイベントを催します...というものでしたので、足を運んでみました。
開催会場は帝国ホテル東京@日比谷。
実際に会場となっていたのはこちらのタワーの方。
冒頭簡単な説明の後、早速TC Gan氏のトークが始まります。
Tableau社創立の歴史などをご紹介。経営陣には、アニメーションのPixar社の創業メンバーであるPat Hanrahan博士、ボードメンバーには、Adobe Systems社CEOのCharles Geschke博士などが名を連ねています。一番右の人がPat Hanrahan氏。
BIツールを使っていく上では、これまでは色々な制約や問題がありました…
そこで、Tableauです。
偉い人のコメント。
事例についても解説。Kivaはインターネットを介してマイクロファイナンスを行うNPO機関で、発展途上国の小規模事業と融資者の仲介を行っています。
Tableauのデモもふんだんに行われました。それぞれ作成したグラフをダッシュボード上に配置、編集する様子。
Tableauの新バージョン、8.1からはR言語にも対応するようになりました。
会場には、Tableau関連本もありました。Kindle版で私も持ってますが、この手の書籍はやはり手元に紙で置いてあるほうが良いですね。ペーパーバック版も改めて買おうかしら、と思いました。
終盤には質疑応答の時間も設けられました。以下写真はTableu Server版での所定の操作は出来るのか、またその方法は?というような内容に関して、ホワイトボードを用いて図説を交えながら回答するTC Gan氏。
まとめ
という訳で、急遽ではありましたがTableau新機能リリースイベントに参加してきました。世界・海外ではとても高い評価を得ているTableau社のBIツール。国内でもいよいよこれからという感じで様々な動きが水面下で進められているようです。
あ〜、あとあれですね...英語の勉強(ヒアリング&スピーキング)しなきゃいかんですな〜...と痛切に思いましたです。参加者の大半が海外の方、英語ペラペラな方に混じって英語全然喋れない身で無謀にも乗り込んでみたのですが、案の定会話全然出来てませんでした...(´・ω・`) BIツールを使いこなすスキルと共に英会話スキルの向上も今後の重要課題として組み込んで行こうと思います。
おまけ
12/5付で発表された、BRAC(The Business Analytics Research Council)における顧客満足度調査の結果によると、Tableauは10のカテゴリーにてトップの評価を受けたそうです。 詳細は以下のページ及びページからダウンロード出来るPDF資料をご参照ください。(※要会員登録&ログイン)