AKIBA.aws 第3回 特別編:「ついてこられるか?AWSネットワークの進化」で発表しました #reinvent

2017.12.07

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

こんにちは、菊池です。

昨日、12月6日にAWSをテーマにした勉強会、AKIBA.awsの第3回目を開始しました。

AKIBA.aws

AKIBA.awsは、AWSを利用しているエンジニアを対象とした勉強会です。

日々進化を続けるAWSの技術動向を追い、参加者が相互に情報交換し、スキルを高めていくことができる場所にしたいと思っています。一方的に情報提供をするのではなく、発表を通じて質問やディスカッションを行い、発表者・参加者の双方で議論を深めていくことをイメージしています。

第3回は「特別編」

今回は「特別編」として、先週、アメリカのラズベガスで開催された、re:Invent 2017で発表されたアップデートについて、レポートしました。

今年も、数多くのアップデートがあった中から、現地参加したエンジニアが注目したものをそれぞれレポートします。

発表資料

私からは、「ついてこられるか?AWSネットワークの進化」というテーマで発表させていただきました。

発表スライドはこちらです。

ネットワークに関連する大きなアップデートとして、

  • Inter-Region VPC Peering
  • PrivateLinkの拡張

について紹介しました。特にPrivateLinkを利用したサービスの公開については、キーコンポーネントとなるNLB、VPC Endpointがありますが、これまでと異なる仕様に注意が必要です。

最後に

今年も多くの新サービス・新機能が発表されました。本イベントもたくさんの参加を頂いたことから、その注目度の高さを実感しました。

次回は、年明け2月頃に開催したいと思います!