「AWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイト」合格するため、申込みから3日後の試験までにやったこと&当日の流れを紹介
サーバーレス開発部の藤井です。
AWS認定試験を受けようか悩んでいたところ、背中を押された勢いで申し込み、3日後の試験で合格しました!
どのように勉強したのか、また、試験当日の流れをご紹介します。
おすすめの方
- AWS認定ソリューションアーキテクト・アソシエイトの合格を目指している
- 試験当日の流れを知りたい
そもそものAWS知識は?
クラスメソッド入社前(〜2018年12月)
サーバーレス人間です。
- AWSを触ったことがある
- サーバーレスな仕組みを構築したことがある
- API Gateway
- Lambda
- DynamoDB
- S3
- IoT Core
- AWS SAMを使ったことある
- CloudFormationは使ったことがない
- 試しにEC2を作って、Apacheを入れて、テストページを見たことがある
- RDSは作ってない
- Black Beltはいろいろ眺めてた
クラスメソッド入社後(2019年1月〜)
基本的には入社前と変わりませんが、次が追加されました。
- CloudFormationを使い始めた
- CI/CDを活用し始めた
- 運用面やコスト面を強く意識し始めた
- ブログ(Developers.IO)をよく見るようになった
- 入社前は、興味あるものだけ見ていた
- 入社後は、ほぼすべて見ている
また、社内SlackでAWSに関する様々なことが語られているので、その様子を見ているだけでも勉強になります。
試験日までにやったこと
冒頭の画像の通り、5/31(金)に申し込んで、6/3(月)に試験でしたので、とにかくインプットに努めました。
- 試験対策本を読む(2冊)
- 模擬試験をやる
- AWS公式
- 試験対策本×2冊分
- 自分が苦手な点を把握する
- 苦手な点を再学習する
- 試験対策本を読む
- Black Beltを見る
試験対策本を読む(2冊)
こんな事もあろうかと購入済みの書籍を読みました。
最短突破 AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト 合格教本
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徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書
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2冊を読んだ感想
- 同じAWSサービスでも解説している粒度や視点が異なる
- 振り返りができる
- 少し別の角度から再認識できる
- 章末試験がありがたい
- 適度に図があるので分かりやすい
模擬試験をやる
3種類の模擬試験を実施しました。
- AWS公式
- 試験対策本に付属
AWS公式の模擬試験は、こちらにログインして実施します。2,000円が必要です。
また、なんとなく「こういう問題が出るんだな」「この辺がポイントかな」といった部分を把握できました。
自分が苦手な点を把握する
模擬試験を自己採点し、苦手なサービスやポイントを把握します。
私の場合は、特に苦手なサービスが下記でした。
- Route 53
- Auto Scaling
- EC2
- VPC
- RDS
- ELB
苦手な点を再学習する
苦手な点を把握したので、それらを重点的に学習します。
- 試験対策本を読み直す
- Black Beltの資料を見る
- 模擬試験をやり直す
試験当日
ざっくりとした流れは下記でした。 私はテストセンターにPearson VUEを選択したため、そちらの様子です。
- 試験開始の15分前までに会場に到着する
- 受付をする
- 「AWSの試験を受けに来ました」と伝えればOK
- 本人確認書類が2つ必要
- 私は「運転免許証」と「クレジットカード」を使用
- 本人確認書類以外の荷物をすべてロッカーに預ける
- 待合室で待つ
- 試験室に案内される
- 試験開始
- 試験終了(画面に結果が表示される)
- 試験室から退出する
- 受付で試験終了した旨を伝える
- ロッカーから荷物を出す
- 帰る
試験時間は130分ですが、「諸注意の案内」と「アンケート」の時間も含まれています。 時間内に試験終了すると、その時点で退出可能です。
私の時間配分は下記でした。(諸注意とアンケートを除く)
時間 | やったこと |
---|---|
約60分 | 全ての問題を解答する |
約30分 | 全ての問題を見直す |
さいごに
勢いで試験を受けましたが、「最初に試験日を決めておく」ことで、やる気と集中力が上がった気がします。 締切駆動開発(Deadline Driven Development:DDD)みたいなもんですね。
短期集中になりましたが、時間があるなら、各サービスを実際に使ってみるのがおすすめです。本当に……。
下記ブログでもおすすめの勉強方法が紹介されています。 GWに限らず参考になります。
また、ブログの「認定試験」カテゴリもおすすめです。
「わっはっはー 笑えばー すごい点とーれーるー」(何故かコレが頭に浮かんできた)