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AWS Fargateが東京リージョンに対応しました!

Dockerコンテナを直接起動できるサービスであるAWS Fargateが東京リージョンに対応しました!東京リージョンでも、EC2インスタンスを意識する必要なくDockerコンテナを起動できるようになりました。ガンガン使っていきましょう!
2018.07.04

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AWS Fargateが東京リージョンに対応!

Dockerコンテナを直接起動できるサービスであるAWS Fargateが東京リージョンに対応しました!

東京リージョンでも、EC2インスタンスを意識する必要なくDockerコンテナを起動することができるようになりました。

AWS Summitで7月に対応することがアナウンスされていましたが、第一週での対応となりました。

【日本のコンテナファン熱望】AWS Fargateの東京リージョン対応予定がアナウンスされました!#AWSSummit

東京で起動させてみた

簡単ですが試してみました。AWS Fargateはチュートリアルに沿って簡単に構築できます。

今回はチュートリアルのうち、nginxで試しました。下図をみて分かる通り、東京リージョンでFargateが選択できています。

適当にALB(Application Load Balancer)を設定。なおCluster設定などはデフォルトのままにしています。

数分後、起動が完了します。Launch Typeが FARGATE として立ち上がっています。

ALB経由でアクセスすると、nginxの画面を表示することができました!

東京でもAWS Fargateを使いまくろう!

今後、東京でもDockerコンテナ起動にはAWS Fargateが利用するケースが増えそうですね。ぜひ活用しましょう!