AWS GameDay Microservices Madness -Tokyo に参加してきた

2019.10.29

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AWS GameDay Microservices Madness -Tokyoに参加してきました。 非常に面白いイベントで勉強になったので、たくさんの方にAWS GameDayを知っていただき、参加してほしいと思ったのでブログを書いてみました。
GameDayのお題についての詳細については記載しません。ご了承ください。

AWS GameDayとは

AWS GameDayでは実際のAWSアカウント上に構築された環境をチームで改善、障害対応をしていくことで AWSのベストプラクティスやアーキテクチャパターンなどを学習するトレーニングです。

ワークショップやクラスルームといった形ではないのでどのように進めるかといった手順はありませんが、 リスクなしにアーキテクチャの改修を自分で考えて実行できるので非常に楽しいゲームです。

またゲームですのでアーキテクチャの改修をしていく中でルールに従ってポイントを稼いでいくことも1つ重要な要素となっています。

AWS GameDayとは何かについてはこちらに詳細がありますので合わせてご確認ください。

AWS GameDayの流れ

会場であるAWS Loft Tokyoに入場しUnicorn.Rentals社のステッカーを貰い、ランダムに振り分けられたチームの座席で待機していると時間になりAWS GameDayが始まりました。

始まると私たちがUnicorn.Rentalsv社に入社したことが告げられ、先日去っていったDevOpsチームの代わりに働くことが告げられました。 そしてCTOのお話の後にルールが説明されゲームが開始しました。

お題の内容を伏せるのでここから先はかけませんがアーキテクチャやドキュメントを確認してから、チームの中で役割分担をして 実際に改修などを行なっていきました。
15時頃にお菓子とドリンクが提供され美味しくいただけたことだけはGameDayの内容で書いていいと思ったのでお伝えします。

AWS GameDayを通じて考えたこと

ログと監視の設定と正しくログを読む力の重要性を痛感しました。
普段何気なく設定しているログを有事の際に本当に確認できるのか、監視が十分なのかを見直す必要があると感じています。
AWSのサービスだとCloudWatchやX-Rayなどが設定されていてかつ、活用できるようにしないといけないと思っています。 こういった日々の積み重ねが実際にオペレーションで生きるんだと実感しました。

またAWS GameDayはチーム戦なのでチームメンバーがどういった人で、どこに強みを持っているかを事前に話しておけば役割分担がスムーズにいったのかと思います。 実際に働いていく中でもどういった強みを自分とメンバーが持っているかの把握は重要になると思っています。

Code Happy Hour

AWS GameDayのスコア上位者の表彰が終わった後に、懇親会のような形で開かれました。
チームの人と感想を話したり、他チームの人とどうだったかなどの意見や感想を話し合えたのでこちらも非常に楽しかったです。

最後に

AWSのログを実際に確認して原因を追求していくようなことは普段簡単に体験できることではなかったので、今回実際に体験できて非常に良かったです。
またチームメンバーの方とも初対面ながらAWSを通じてコミュニケーションをとることができました。
チームメンバーと、運営に関わってくださったAWSJの皆様本当にありがとうございました。

またAWS Loftのイベントはこちらから確認でき RoboMakerを使用したハンズオンだったり、Chaos Conf 2019のre:Capなどのイベントがございますので是非ご確認ください。