Amazon DynamoDBのデータをManagementConsoleからImport、Exportする。

2013.05.23

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いつのまに!?

 久しぶりにManagementConsoleからAmazon DynamoDBを見てみたら、Import TableとExport Tableというボタンが付いてました。
 US-EAST-1にはあるのですが、AP-NORTHEAST-1にはないようです。
US-WEST-2にも無かったので、US-EAST-1にだけまずついたのかもしれません。

us-east-1

Virginia

ap-northeast-1

Tokyo

Exportしてみる

Export Tableボタンを押してみるとこんなメッセージが表示されました。
なんとAWS Data Pipelineを使ってS3に吐き出してくれるような事が書いてあります。

DynamoDBExport

これを実行するみたいです。AWS Data Pipelineを使うからus-east-1にだけあったんですね。納得です。
この先に進むにはWalkthroughを読んでData PipelineとEMRのコストかかる事を覚悟(同意?)しないと「Build a Pipeline」のボタンを押すことができません。

突然のData Pipeline

ボタンを押したらいきなりAWS Data PipelineのCreate a New Pipelineなページが開きます。
CreateaNewPipeline

きっとこの「create a New Pipeline」ボタンを押したら、DynamoDBからS3に入れるようなものができてるんだろうな。
と期待に胸をふくらませいざ次に進むと。。。。

これからcreate 真っ白でした。
CloudFormationでやってるのかなとかwktkしながら押したのですが、真っ白でした。
今後DynamoDBの方でボタンを押したら、実行できる一歩手前までやってくれるような改善されるんじゃないかと思います。
ap-northeast-1にもAWS Data Pipelineが来る頃にはどうなってるか楽しみです。

真っ白な状態からでも2クリックくらいすれば、DynamoDBからS3のpipelineは作れます。

Templateから選択

Templatesから「Export DynamoDB to S3」を押してTable名とかS3のバケット名、パスを指定する位でもう準備は完了です。 DynamoDBとS3の設定

今回は実行はしませんでしたが、後は「Activate」を押せばうまいことやってくれるはずです。

さいごに

SQSとSNSの連携や、S3からGlacierへの移動設定、CloudWatchからSNSのTopic作成などもありましたが、 AWS ManagementConsoleにこのようなサービスをまたいだ機能が追加されるのは嬉しいです。
そろそろAutoScalingを、、、