作成済みEC2インスタンスのroot volumeを増やす方法
どうもひめのです。
以前、EC2インスタンスの作成時(Management Consol使用)にroot volumeを増加をする方法調べたのですが
1年ぶりで作業する際に手順を忘れていたので、備忘録的に書かせていただきます。
注意事項
対象のEC2インタンスをstopします。
stopしなくてもSnapshotの作成は可能ですが
ファイルシステムの整合性を保証できないそうなので一度停止しましょう。
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まず、EBSVolumesで増やしたいEBSのVolume IDを確認します。
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ナビゲーターでSnapshotsを選択し、Create Snapshotを押下します。
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上記で確認したEBSVolumeを選択し名前を入力してCreateを押下します。
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次にスナップショットからEBSVolumeを作成します。
上記で作成したスナップショットを選択し、Create Volumeを押下します。
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ここでサイズに任意のもの入力(今回は16GBにしました)しYes, Createを押下します。
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EBSVolumeの画面で現在使われているVolumeを選択しActionsからDetach Volumeを選択します。
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次に新しく作成したVolumeを選択しActionsからAttach Volumeを選択します。
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EC2インスタンスを選択し、Deviceに/dev/sda1を入力しYes, Attachを押下します。
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EC2インスタンスを起動してログイン後に以下のコマンドを実行すれば完了です。
resize2fs /dev/sda1
まとめ
そもそも、1年程前までWebのAWS Management Consoleでは
EC2インスタンス作成時にroot volumeのサイズを任意に指定することが出来ませんでしたが
(Linuxは8GB、Windowsは30GBがデフォルトだったと思います。)
現在はManagement Consoleから増やすことができました。
この画面でEditを押下すると変更できます。
ですが、今回載せた方法は、すでに作成済みのEC2インスタンスのroot volume増加方法としても利用できます